ここは剣以外の武器を掲載しております。
結構広いカテゴリーになりますが量としては剣にはまだ及ばず・・ですね
ア行
暗殺専用リュート『苑憐斗(ソノレント)』
暗殺を目的とした特殊な楽器
弦は鋼糸製であるため演奏時には専用のグローブが必要です
戦闘時には相手を絞殺、切断等が可、矢も数発なら発射可
鈍器のような使い方も出来無くはないが元々暗殺用なのであまり耐久性は無い
仕損じた場合が大変となるので一撃必殺を心がけなければならないでしょう
雷の鏃(やじり)『インドラ』(特注品)
弓というものは矢があって初めて武器としての性能を示すもの
っということで矢も贅沢したい人必見な代物として開発しました
そうは言っても先端に改良を加えたのみで違いはすぐにわかるものにしました。元々完成された物ですからね
このインドラは鏃を雷の魔石『雷晶石』をはめ込んだ物です
ただ矢は放つとかなり遠距離まで飛びますので持ち手の魔力にて発動するのは難しいということで自動的に発動できるように
回路を組んで見ました
これにより矢は放たれ、対象物に当たると外気の魔力を使用して放射状に放電します
まともに受けていたならばまず致命傷は避けられないですしその広範囲の放電を応用して敵地のど真ん中に放り込むのも有効です
ただ外気と衝撃を利用して発動するために普段は厳重に保管しておかないと誤電しちゃいますのでご注意を。
ケースもセットでついてます
純度が低い魔石を利用していますが・・・消耗品としては考えられない値段になってますので・・
ほんと、切り札として使用するしかなさそうですね
遠近攻撃型武器「セルヴァ」
武器王の自作武具 試作2号
ハンド・ショット・スナイパー・グレネードの四つの銃を縦にしてそのままくっつけて
それにブレードを付けた重量級な武器
剣がベースなので、当然剣としても使える
そのままくっつけたのでトリガーとクリップもそのまま
撃ちにくいと思うが剣の取ってがジョイント式になっていて外すと
半自動的にクリップに落ちる仕組みになっている
この武器はとてつもなく重いはずなのだがシルバーフェザーを使用しているので意外と軽い
最後の手段として瘴気弾があり瘴気を直接撃ちこむ凶悪な兵器だが毒ガスみたいなもので
至近距離から撃つと大変なことになるのでまさに「最後の手段」
欠点はハンド以外のリロードに非常に手間がかかる事
オーガズ テーブルウェア(巨鬼の食器)(伝記物)
要は、食器のナイフとフォークそのもの。
しかし人が食器として使うには余りにも大きすぎで正しくオーガの為に誂たかのような代物であったりします。
御伽話に出てくるこの得物の主は、可憐な少女でありながらこの得物を駆使して
笑顔で敵を捌いていったと言われています
形状が変わっているだけの単純な代物なので製作販売可です
ですが馬鹿でかいナイフとフォークを持って街中を歩くと多分逮捕されちゃいますのでオススメはできません
大型十字手裏剣『十六夜』(友人の所有物)
僕がお世話になった騎士団に寄贈した手裏剣
一撃必殺の投剣を心がけまた携帯性を重視するために四刃を折りたためるように
工夫した物で収納時には盾としても使えるように細工をした
勢い良く回転させれば並大抵の者には止めることはできないだろうけれども弧を描いて
戻ってくるので注意が必要
それゆえ大型の手裏剣というのは忍者の中でも難易度の高い道具だったらしい
大型ボウガン『ビーストキラー』(特注品)
僕の師匠の作品で、通常のボウガンの三倍ほどの大きさを誇っており全てにおいてボウガンの常識を無視してます
その大きさもさることながら一撃必殺な性能を持つために魔力に反応する磁力の力まで使用したそうです
それにより爆発的な速さにて矢を発射することができこれで貫けない物はないと師匠も笑っていました
珍しく師匠が仕事をしたかと思うと物騒な物を造った物です
因みにこのボウガンは普通の矢が使用できないので矢も師匠の特注品でないと使用できないようなので
・・結局は使い捨てということになるんでしょうね
大型モーニングスター『私刑(リンチ)伍号』(他人の所有物)
北国ダンケルクの王女様であるリンディス=カルディーノさんが所有するモーニングスター
王女様なのにこんな乱暴な代物を持っていていいのかと
思うのですが護身用らしいです
女性が持つには大きい巨大なトゲ付き鉄球が特徴で強化された鎖で
ブンブン振り回しているとのことです。
とは言え、それを揮うのは重罪人でこの一撃に耐えて生きていたなら刑罰が軽くなる・・
っという出鱈目な約束までしていると噂されています
現在この私刑伍号の被害に合って生き残った者はほとんどいなく「王女の裁き」として
罪人から恐れられているそうです
伍号・・っということはやはり改良を重ねて作り上げているのだろうから
この王女様も積極的・・ですね
カ行
格闘用グローブ『鉄拳』(商品)
打撃攻撃に特化したグローブです。
これをメインにして闘うもよし、メインを他の武器にして保険として装備するもよしと使い勝手は抜群です
手をすっぽりと覆うガントレットに比べ装備しやすさを追従しています
大体何もないレザーグローブとガントレットの中間に当たる構造ですね、指や手首が動きやすいレザーグローブを素体に
拳骨や手の甲を守るように鉄板を設置しました
名前の通りの鉄拳を繰り出せ抜群の安定を誇っていますがこれを防具として使用するのは危険ですね・・
ガンブレード「オニキス」(他人の所有物)
武器王と呼ばれる戦士の所有物
散弾銃のような姿で銃口から魔力剣を展開できるようです
銃口にもブレードが重なっているため銃自体の性能としては最悪なものなのですが
これは斬りながら撃つタイプのガンブレードなのでそれは問題はないとされています
なお弾も魔力弾で拡散する性質を持っています
どうやら自作で伝記物を再現した物のようです
ガンブレード「オーネル」(他人の所有物)
ガンブレード「オニキス」の量産型
自動式の拳銃のような外見、簡易型のためコストを抑えて製作した結果、
ハンドガンにブレードを付けたような形になったとされています
使い手によるが長剣以上のリーチにもする事も可能
銃本来の役割である「弱者も強者を殺せる」機能は割愛されていて
銃弾は魔力弾で悪用されないように「剣のリーチと同じくらい」までのリーチしかないようです
2秒に1発の連射が可能 これも同じく斬りなが撃つタイプで
ある騎士団のために作ったもので団員の7割は装備している
虐殺の機巧連激銃(ガドリング)「ジェノサイダー」(伝記物)
本来、対勇者,英雄達用決戦兵器として開発された物らしいのですが、
当初は兎も角すぐに所詮人が扱う物,機動力不足等故に対策を編み出され撃破破壊されるようになってしまったようです。
そこで新たに活用されるようになったのだが・・・
それは、もはや抵抗力ない負兵や一般の民等の掃討戦で、繰り広げられる虐殺。
完全破壊に封印されたのだが、事あるごとに復活再臨しているといういわく付きの武器です
巨大十字架「背負いし十字」(伝記物)
ある半不死者が所有していると言われてる物で約1、5mの十字架
中央に宝玉が埋め込んであるのが特徴で元々は退魔用に作られたものといわれています
鈍器としても有効ですが宝玉の力により光属性のコーティングで大剣と化すことができます
これをもつ不死者は妻を蘇らせる為に悪魔や不死者の魂や肉体が必要なためそれらを狩り続けていると言われています
銀の鞭『シルバーウィップ』(商品)
弾力性のある銀と白鉄の合金を使用した金属鞭です
軽くて丈夫、しかもしなやかとあって鞭の使用には適しています。しかしさすがに全ての素材を金属にしてしまえば
鞭特有のしなりがダメになるので丈夫な獣革の鞭にこの合金をコーティングしました
扱いが慣れたら鉄ぐらいなら裂けると思います
鎖鎌『凪』(商品)
東国に伝わる特殊な武器鎖鎌を僕なりにアレンジしたものです
鎖鎌というのは農作の刈り入れをする農具である鎌を暗殺用具として改造したもので柄に鎖を取り付けて二つ対にしたものです
独特な武器で扱いはその伝書や東国の人の話を聞いて僕の相方がこなせるようになりました
鎖鎌というものは初心者には頼りない武器ですが扱いがなれ達人まで腕を昇華させると正しくその刃は生きているように動き
軌道を見切れないほどの高速で振り回せるようです
まぁ振り回して相手を殺傷する分下手すれば自分が傷ついてしまうので普通の武器に比べると難易は高いですね
クナイ『具』(友人の所有物)
遠国の英雄騎士団の投剣
武器というよりも道具として用いることに比重が置かれているので斬味に関しては他のものよりも多少劣ります。
その代わり、壁に撃込み足場として用いたりするため強度は極めて高く、様々な場面で活躍してくれます
この広い道具の活用が忍の生命線ともいえますね
クナイ『飛燕』(伝記物)
忍の道具の中でも特に変わり種なクナイです。
オーソドックスな刃の根元にワイヤーを繋いで投げるというものですが魔導的な要素でクナイを自在に操り
空中で急転回をも可能としています
これは主に相手の隙を作るためで死角からの攻撃やワイヤーを利用して相手を拘束したり
あるいは壁を登る時の足がかりにも活用していたようです
本家の忍はこのワイヤー部を女性の髪で代用していたようですね。女性の髪というのは丈夫で引っ張っても千切れないとして
長方していたようですし人体の一部ですから魔を良く通す性質もありその当時としては最適だったのでしょう
この飛燕は現在も一部のアサシンが使用しているようですね
クレセントアックス『挑戦状』(???)new
え〜、ある日僕の店の前に置かれていた手斧です
クレセントアックスと呼ばれる三日月の刃が特徴の短めの斧で攻撃力、扱いやすさとのバランスが優れている種類です
斧の威力を上げるために柄を長めにするのが一般的ですがこの店前に置かれていた物はそれとは違い従来のクレセントアックスを
忠実に守り柄を短めにして振りやすくしてありました
これからしてそれ相応の鍛冶師が造り上げた物だと思います
この斧と小さな封筒のセットが木箱に入って置かれていたのですが封筒の中には「挑戦状」と書かれているだけで
他には何もかかれておらずしばらく店頭で情報を求めたのですが結局名乗り出る人はいませんでした
良い仕事をしているのですが・・挑戦状の意味もよくわからないのでなんともいえないですね
軽化ハルバート『ファルケンフェザー』(商品)
軽量化に特化したハルバートです
斧刃の威力を重視するために槍刃を含め全てギリギリのラインまで軽量化を施しました
とはいえ、それで折れてしまっては意味がないので攻撃を受け止められる耐久性は確保されています
振り回すのに適しており馬上での使用が好ましいですね。
某国でも正式採用されている鷹の紋章が刻まれたハルバートの外見を参考にしましたので
この名をつけました
結界貫通槍『フィールドブレイカー』(試作品)
対悪魔に考案した魔法による結界を通す槍です
見た目は本当にシンプルな一本造りの槍で飾り気も全くない無骨な代物です
その分親友と相談して特殊な魔導回路を二つ組んでいます
一つは結界の作用を中和する力・・これは結界を破るよりもその効力をなくしたほうが抵抗が少なく命中させれるためです
もう一つは結界の再構築を妨げる力、結界の効力をなくす範囲は槍の刃とほとんど同じでごく小さなものです。ですのでその空間を
中和しても再構築されたらすぐに穴が塞がり弾かれてしまうので必須の力ですね
この二つを合わせ持つこの槍ならばどんな魔法障壁や結界でも討ち貫くことができるでしょう
ただ回路の作動に莫大な魔力を消費するので・・、扱うとしてもワンチャンスのみですね
この槍も結界を貫き一撃で相手を仕留めるために刃がシンプルなものとなっております
撃構盾『ストームスタンダー(storm stander) Ver.1』(特注品)
一見、全長腕サイズの長六角形の盾ですが、鎖付の投擲鋏爪と射撃槍六発を内臓しています。
射撃槍は高速射出が出来、対魔術戦を想定して物理攻撃の切り札として組み込まれました
これもまた、人が用いることを前提に設計はされておらず「人に造られた人」専用のものです。
普通の人が扱うには・・辛いですね
拳爪『銀狼爪』(伝記物)
伝説の拳闘士が扱ったとされる爪です。剣爪のような鉤爪ではなくもっと短い造りで指間に挟んで使用したそうです
構造は三本の銀爪の根元が握りとして繋がっており爪の部分が指間から覗かせるような構造
鉤爪に比べて長さは短いですがしっかりと握っている分威力は抜群だったそうです
材質は希少金属である精霊銀製でその硬度と鋭さ、耐久度からして「銀狼の爪」という名で呼ばれるようになったようです
そのスタイルは拳闘士の間でも未だに人気がありこの形の爪は今でも売っております
鋼茨鞭『龍尾』(友人の所有物)
遠国の英雄騎士団の鞭
聖霊『蛟(ミズチ)』を捕らえその力を封じ込めたという恐るべき一品
その力して水を操る力などがありそうだけどもこれの持ち手だった人が何と言うか
僕の天敵と同じ臭いがしたので詳しい話は割愛しちゃいました
鞭という武器を持ち実際に戦闘を行うのはかなり難しく大抵は他の武器とセットで
戦います。この人は他に毒薬などを携帯しているそうです・・
小クナイ『穿』(友人の所有物)
遠国の英雄騎士団で使用されている投剣
他のものと比べると質は劣るが、それでも使捨てるものにも関らず可也良質なものです。
携帯性を重視しているようで、全体的に細く握りは小さく刀身中央に軽量のための穴が在り切先に重心があるのが特徴。
小クナイというよりはヒシュと言うべきかもしれませんね。
合金ガンドレット「エクセランサー」(他人の所有物)
武器王と呼ばれる戦士の所有物
手の甲から肘辺りを覆うガントレットで材質はミスリルと思われますが詳しい事は不明です
半径1,5mほどの円形型魔防障壁展開を展開できまた魔力が続く限り魔力剣も展開できます
また腕のスピードなどの上昇などもできるようです
軽装備が好きな武器王なので常に付けているが魔力剣展開は滅多に使わないそうです
貰い物なのに材質不明というのは鑑定魔法をかけると自動的に魔防壁が展開してしまうためだとか
サ行
祭具『神楽鈴』(友人の所有物)
友人の冒険者集団に居候することになった少女が持っている鈴です
どうやら東国の宗教道具のようですがこれはそれに模しただけで攻撃用の道具ですね
原理は良くわかっていないのですが魔力消費とともに指向性のある衝撃波を放つというものですね
目の前でその効果を見ましたが威力はそこそこ、しかし回避はほぼ不可能ですね
戦いの決め手にはなりませんが魔法詠唱の時間稼ぎには適しているそうです
鞘『封神』(伝記物)
大振の鞘で、破壊剣等ならば二枚で挿みこむように収める形式のものです。
謎の黒い鉱石製で容易に刃物を退ける強度があり、鞘自体に握りが着いているため鈍器としても使用可能。
この鞘が見つかった時には既に収めるべき剣は存在せず、何故「封神」と命名されているかも不明だったそうです。
よほど特殊な形状では無い限り大抵の剣や刀を納めることが出来るようですが
名が示す通りならば真にこの鞘が収めるべきものはその名の示す通り神と同等の位の剣なのかもしれませんね
鞘『マジックレングス』(他人の所有物)
見た目はショートソードの鞘程度の長さしかないのにその内部は2mを超える
長さがある魔法の鞘です。
武器の携帯にも邪魔にならず便利ですし、何より相手を油断させるにはいい物かもしれませんね
三刃剣爪『獅子爪』(友人の所有物)
遠国の英雄騎士団の鉤爪
頑丈な造りの籠手に腕部は盾、拳部から剣爪が生えた武器。
手は自由にもの掴める構造で二つセットとなっている
名刀ばりの剣爪が6つもあるのでまともに入れば正しくズタズタにしてしまう
攻防ともに優れている武器だけど独特な扱いなために使いこなすのは慣れが必要
形からして獣人が良く使用しているものでこの獅子爪も麗しい猫人様がつけてます
武具式神(ウェポンアニマル)シリーズ(友人の所有物)
某変身仮面騎士英雄譚に出てくる盤式神をアイデアに、友達の聖士魔将がおもしろ考案設計してしまったようです。
それを聞いてもはや話だけでは勿体無いとパーツを作成し、彼が魔導回路を組込み、仕上げられたものがこれです。
総サイズと構造的に知能は動物より劣ざるえなく、起動させた者に従う。
光よりエネルギーを吸収し溜めておける機能があるので起動時間は長い。
魔導士が偵察や一時的な護衛に用いるのがベストですね。
短剣型は鷹へ変形に、高機動力。 斧型は狼(虎・獅子)へ攻撃力。
鎚型は猿へ、高防御力(腕力)。 鉾型は蛇へ高隠密。
仕込みパタ『シュバルツ』(商品)
篭手と剣が合わさったパタを仕込んだ暗器に近い篭手です
この武器が一般的でないのを利用して刃を篭手の中に埋め込みました
とはいえそのままだと使えないので収めている刃の底に仕掛けを施し魔力を込めると
飛び出す仕組みとなっています。
まぁストッパーがあるので刃は飛んではいかないのですがその分リーチ内では鉄をも
貫く貫通力を誇っています
そのまま刃を展開して普通にパタとしても利用できますので使い方は自在ですね
邪鞭「女王様」(他人の所有物)
武器王と呼ばれる戦士の所有物だった代物
形状は握りに4つの鞭が付いている物で1本の長さは1mほど
材質については謎に包まれています
10cm間隔に棘だらけの玉が付いていて敵に巻き付くたびに穴だらけになるという恐ろしい武器
しかも軽く薙ぎ払うだけで大木が砕け散る恐ろしい威力を持っているとか
手に入れたはいいのですが武器王は「こんなの趣味じゃねえ」といい王女(女王)様にあげてしまった。
これも囚人たちの尊い(?)犠牲によりさらなる改良を加えられている。
十字槍『雅』(伝記物)new
かつての東国の戦乱を鎮めた四天王と呼ばれる英雄の一人「ツクヨ」が扱ったとされる槍です
十字槍というのはこちら側ではコルセスカやウィングドスピアのように刃に両脇に二つ刃がついたような形状の槍ですね
もっともこの十字槍はコルセスカなどとは違って側刃は完全な直剣で短剣ほどの長さを持っています
そのために刃全体の姿からして十字に見えるからこの名が付けられたようですね
中央刃にて突き、側刃で刺すと槍が持つ持ち味を最大に生かした物ですがやはり刃の面積が大きいゆえにその扱いは難しく
かなりの鍛錬が必要とされています
また同じ東国の槍として有名な薙刀などとは違い”切り払う”という戦法が扱いにくく対多数戦には不向きと言えるでしょう
この雅はツクヨさんが特注したもので柄は黒漆に紫の蛇を描いた見事な物でその刃は黒鉄をベースにし何重にも鍛えられた
非常に頑丈な物でいかなる豪刀との討ち合いにも引けを取らなかったと言われています
彼女が現役を引退し隠居したと言われておりこの「雅」もおそらく彼女がまだ所有しているものと思われます
手裏剣『撃砕』(友人の所有物)
卍形の手のひらサイズの手裏剣。
しかし回転が非常に掛り易いためその破壊力は、並大抵の鎧では削り貫通し、例え貫通せずとも衝撃が凄まじいと言われてます。
更に、その構造が忍の極意であるため隠滅用火薬内臓に+威力の程は正しく絶品とも言えます
遠国の影忍戦姫さんが愛用している物ですがこの手裏剣と言われる投剣は種類が非常に多く
任務に応じて使い分けているようです
同じ投剣でもクナイは任務用で手裏剣は暗殺や攻撃用のようです
手裏剣『弧月』(友人の所有物)
被撃者(攻撃を受ける者)にとって、見目点で迫るクナイは避けにくく
線で迫る手裏剣は比べて避け易いものにならざるえない。
それにも関らず、忍の間で手裏剣が廃れることはないのは何故か。その訳の一例がこれにあるようです。
この「弧月」は卍形であるが、その軌道が見事な弧を描くため障害物の背後を攻撃する事が出来るという特殊な構造です。
これも遠国の影忍戦姫さんが使用していますが用途に応じて使い分け尚且つ的確に命中させる技量というのは
すごいものですね
神器『万物を見通す目』(伝記物)
古代遺跡の壁画に描かれた王が持つ鉾
全身黄金の三叉の鉾ですが刃の根元がぽっかり空いておりそこに人の目玉のような物が浮かんでいたようです
壁画の記録によればこの鉾は『万物を見通す目』と言われ王の絶対なる力の象徴とされていたようです
名が表す通りにこの鉾は持ち手の外感覚意識領域お限界まで広げ千里眼と呼ばれるほど周囲を見通す力を与えていたようです
さらには人の心を読む力までも授け鉾の目は正しく全てを見通したわけですね
これにより王は他国の侵略や腹心の謀反などにいち早く察知し長らく平和な国家を気付いてきたようです
しかし、相手の全てを見えてしまう事は決していい事だけではなく全てを見すぎた王は次第に豹変し
最後には暴走して国を崩壊するまでの末路を歩んでしまいました
壁画の文字にはこの王の最後は鉾を持つ者の宿命・・っと静かに刻まれておりその死は民に大きな傷を残したようですね
人工生体護鎧「鬼武者」(他人の所有物)
正式名称「ジーヒュィジュアン・リューシィ」といい、「鬼武者」という名前は俗称です
同型が幾つも存在する可能性もあるようでとある場所で発掘されました
「主を護る鎧となる機械人形」でして、自身の主と認めたものに忠誠を誓い、時には鎧として、時には不死身の機械人形として主を護るようです。
正式名称の「指揮官」の通り、兵馬俑や金人といった幾万の心無き機械人形を統率する存在でもあり、
主の為ならその圧倒的な兵力を使うことすら躊躇う事は無いらしいです。
セイクリッド・ロゥという人物が保有しているようです
聖槍『ディストーションパイク』(伝記物)
神殿騎士の間で語り継がれている槍
数多くある教会の中の一つに納められておりその存在は秘密にされていると言われています。神殿騎士用の教本にのみ
その存在が記されておりあらゆる魔を砕く破魔の槍だったそうです
魔による加護を重宝している神官達にとってはこの槍は正に脅威の存在と言われており特に優秀な槍の使い手に贈られたようです
しかしこの槍の真の目的は同じ宗教内でその教えを背き信者の身を破滅に向かわせる不届き者への制裁を加えるためのものであり
光の当たらぬ地下に聖母像の胸に突き刺し収められてるそうです
戦斧『牙王』(他人の所有物)
傭兵公社第13部隊にして剣聖帝であったシグマ=カミュさんの得物
彼は無言の巨体で仲間を守り自ら豪快に戦った戦士で
その武勇伝は今でも広く知られている
この牙王は公社崩壊後にシグマさんが地方を歩きながら故郷に帰る際に
見つけた物らしくその後木こりとなった今でも使用しているらしいです
丈夫な樫の柄の先にまるで巨大な猛獣の牙の如く
先が尖った大きな刃が左右二枚ついており一方の刃がやや小さいのが特徴で
かなり大きな代物だと広まってます
彼はそれを揮い道中人を助けつつ魔獣や盗賊を切り払っており
それだけで一つの武勇伝となってしまったようですね
斧というのは威圧感がすごいのでこれを持ったシグマさんに
睨まれた悪人は生きた心地がしなかったことでしょう
ですが斧というのは扱いにくくオーソドックスな他の装備と違い
扱える人が少ないのが難点ですね。
僕も扱いやすい斧を考案しようとしていますが中々に難しいです
でもこのシグマさんのように扱いをマスターすれば正しく強力無双、
大抵の武器には歯牙にかけぬ性能を誇ることは間違いないですね
戦略戦術小魔石『雀』(他人の所有物)
小指大サイズの魔石でこれ単体では何の役にも立たない物です。
特殊な魔導回路を組まれており、その正しい使い方は特定のフィールドに万遍なく散布する事。
その状態で一定の周波数の思念波を流すと、「雀」同士が共振し、その周波数を増幅発信してネットワークを形成する・・っということです。
術者次第ではそのネットワークが形成されたフィールドの情報は
恰もその場にいるかのように手に取ることが出来るらしい。
・・直接武器ではないですが相手の動きを読むというのは戦闘には欠かせない事・・それを知らせるともなれば剣にも匹敵する
効果があると思います
因みに某都市国家では、この「雀」よりも更にバージョンの高いものが領域内に
組まなく散布され、自動的に危険生物等の侵入が分かるとか。
製作者は・・たぶん知っている人だと思うのですが国の秘密ということなのでそこはノータッチに・・
残念な事に、この商品は元が軍事機密に触れる恐れがあるので劣化複製の半使捨てにも関らず、単位価格が非常に高価になっています。
神槍『エターナルファイナリィ』(伝記物)
北国ダンケルクに伝わる英雄ダンケルクの槍
彼のみにしか操ることができず数々の災厄を討ち払ったとされる逸品。
ですが姫を守るために単身挑んだ異神戦での大消滅でこの槍も消滅してしまっとされています
現在はダンケルクの都にて彼の銅像が握る雄雄しき槍が当時の姿を刻んでいる
このエターナルは魔導を取り入れていたのか巨大な光の刃が出現したとの記述も存在し規格外な槍だったようだ
聖具『銀の手』(伝記物)
己の拳のみで邪を払う聖者が使用したといわれるナックル
祈りを捧げ神の道を諭す聖職者とは違い彼らは自らを鍛えその力で邪を砕くために異質な存在とも言われています
神殿騎士と性質が似ていますが基本的には組織に属さず独自の集団を築いているために
一般の団体には彼らの姿を見ることはないと言われています
さすがに魔物相手に素手で戦うのには無謀ともいえるところもあるので、魔が嫌う銀で拳を保護し同時に魔に特攻を与えるというものです
これによる防御は想定されていないらしく手の甲に銀板を括りつけるような質素な造りだったようです
結局、頼るべきは自身・・っということなのかもしれませんね
零距離用戦弓『飛双牙』(試作品)
至近距離での戦闘には不安がある弓なのですがそこを改善しようとして試しに造ってみました
弓自体は実際の戦闘に耐えられるリュートオリジナル軽量合金製、そして中央に二本の特殊な棒を設置し先端を尖らせています
これは矢を設置できるようにするだけではなく先端を鋭利な武器として相手に打ち突けるため・・
そしてただ矢を設置させるだけでなくこの金属棒は矢に当たる面に特殊な加工をして魔力を込めると磁場が発生し矢を超高速で発射できます
ただ魔力を込めたと同時に勝手に矢が発射されるのは具合が悪いので弦から矢が離れたと同時に発射されるように細工をしております
これにより通常の矢だけではなく相手に突起である二つの『牙』を刺し磁力矢を打ちつけ相手を打ち貫くという強力な戦法を可能とします
因みに磁場を発生させる部分は弦の動きの妨げにならないようにそれように切り込みを入れています
槍棍暗器『霞鉾』(商品)
東の国カムイの武器資料を元に造ってみた武器です
カムイにはこの大陸以上に暗器と呼ばれる暗殺用の携帯武器が多く
その資料も沢山あります。
この霞鉾は木の杖に刃を隠す「仕込み杖」と鈍器で二本の棍を鎖で繋いだ
「ヌンチャク」という武器を合わせた物です
見た目は一本の六角棍ですが上下を反対方向に捻ると中央が外れ鎖の部分を開放して
大型のヌンチャク状態になります。
さらに棍の両端に刃を仕込んでいるのでそれも展開すれば本来の姿になります
まぁ凝った仕掛けに頼らず普通に刃だけを出しても良いんですが
ヌンチャク状態にしたほうが攻撃のバリエーションも増えます
扱いは難しいですがトリッキーな動きで相手の間合いを削るには適しているとは思います
けど・・未だ買い手はいません。
変わった武器が欲しいと思っている方、よかったら一度試してください
タ行
大金棒『驚天動地』(他人の所有物)
見た目は金棒なんですが正確には金棒型の鞘に入った長い刀。
この刀を鞘から抜くと発動し、さまざまな災害を引き起こすと言われかなりの呪いが込められているようです。
当然、使った本人も巻き込まれるので大変危険とされ
竜巻や地割れに飲み込まれたり大消滅に巻き込まれたりと驚天動地の名に恥じない災いが降り注ぐと言われています
刃さえ抜かなければ安全で普通に金棒として使うのなら何の問題も無い。
一応抜けにくいようにお札風の紙で留めてありますが特殊な物ではないとされています
まぁ、勝手に抜ける物でもないですからね
「存在しない山」の主である鬼の持ち物で彼女自身も一度しか抜いたことが無といわれています。
「破壊と創造の神話」に関係あるらしいが「この世界」とは関係ないので詳細不明。
数千年ほど前に紛失したらしいが、最近手元に戻ってきたようです。
別に何の思い入れも無いようなので、頼めばくれるかもしれない・・が責任はとってくれないようですね。
対巨人決戦槍『ワイルドフラッグ』(伝記物)
悪しき巨人を葬り去ったと呼ばれる太古の三叉槍
人が巨人を相手にするのは正しく困難を極める事でして、この槍もそれを克服するための仕掛けが施されています
それは槍の刃の部分が全部魔石でできていて巨大な魔刃を展開することができるようです
おそらくは巨大な魔石の塊を削り造った刃なのでしょうが世の中で槍の刃にもなるほどの魔石は未だ存在していないらしく
正しく奇跡の産物だったようですね
これにより発生した魔刃は巨人を両断するほどの巨大さで柄はもはや握りの役割となっていたようですね
これを振る姿が旗を振る人に見えた事からこの名がついているようで悪しき巨人は巨大な魔刃に一刀両断されたようです
・・ですがこの物語は詳細が全く残っていないので不明な点も多く、僕が思うには
この「ワイルドフラッグ」は人が扱う「槍」ではなく元々は巨人が扱う「剣」として使用する目的で造られたのかもしれませんね
対拠点用隔離兵器ラスガーゼ(伝記物)
特定の人間にしか入館が許されない図書館に保存されている書物に登場する鎚
巨大な四角いハンマーといういかつい姿なのですが実質的には攻撃性能はなく「対象を隔離する」という特殊な性能を持っているようです
物質を特殊な空間に隔離することを目的としているので篭城戦などに効果を発揮したようですね
盾剣「翠翼」(試作品)
盾剣とは縁が刃となっており得物としても使える攻防一体の武具。
「翠翼」とは、とある騎士が自分用にカスタマイズした長細菱六角形の盾で
彼はこの武具と長剣を二刀流で巧みに使いこなし数多の敵を撃破したといわれています。
「翠翼」自体はとうの昔に行方不明だが、某国では彼の功績にあやかろうと
この手の武具を扱う流派もあるのだが、彼ほどの使手は未だ存在しないと言われています。
魂の篭手『魂応器』(非売品)
僕が旅先で偶然手に入れることになった『魂晶鋼』を使用した武防具
普段は白銀の飾り篭手だけど気合と共に篭手が変形し銀の棍となる
これが基本形で後は持ち手の意志に従い「鞭」「鎌」「剣槍」の三形態に変われる
未知の金属を使用しているために性能はそれこそ未知数だけどこれ一つで防御から
オールレンジに対応できるために実用性はあるかと・・
短弓『ナタク』(商品)
フィン草原都市郡特産の短弓、大型の草食動物の骨を加工して造られる代物のようです
短弓とは乗馬をしながらも弓が射れるように開発された物で
騎馬弓兵(ホースメン)が主に使用している代物。
騎馬弓兵はこの地方独特の戦士だったが彼らが出稼ぎに行った際に広まり今では
一部隊として編成されるほどになったようだ
通常の弓を短くした分飛距離は伸びないのだが馬を併用すれば問題はなく
人馬一体と言われるほどの腕前となれば乗馬中に振り返って射れるほどになる
といわれています
携帯性に優れてますがこの弓の本領を発揮するのはやはり馬の上なので
普通に扱えば射程の短さに使いにくささえ感じられると思います
このナタクはその中でも一般的な物・・それでも僕が作成するよりもしっかりとしており
草原の民の芸の細かさが伺えます
ナタクは草原都市以外にもハイデルベルク内の貿易都市ルザリアの商業通りでも
売っているそうですね
断罪の爆鎚『メタトロン』(伝記物)
神話に登場し現存する神器
「神の代理人」の大天使の名を冠し武器でありとあらゆる悪を焼き払う鎚
「悪」に対しては絶大なる力を発するけどそれ以外には普通の武器となる不思議な能力を
持ちそれゆえ完全な聖人でなければ持つこともできない
そのため某教会にて神聖なる結界の中奉納されていたんだけど近年それを手に悪人を裁く
者が現れたらしい
人間であるからには悪の心は捨てきれないはずなのでどういう人が使用しているか僕も
気になるところだ。
形状は鋼の塊でできた円柱の頭に鋼の柄がついた土木用大型鎚、その姿からして
かなりの重量があるのだろう
超広域殲滅魔力鎚「金色大破壊鎚」(他人の所有物)
おそらく巨人用の3mほどのハンマーでそのまま対城壁用としても使える代物。
だが、最大の特徴は鎚の部分にかかっているリミッターを解除し
魔力鎚として超巨大化、そのまま振り下ろすことで町ひとつを光にできるという
恐ろしい兵器です(自分は一応守られている)
武器王は手に入れてすぐ神クラスの巨人を倒すために使い
巨人もろともこれも光になってしまったので調べられずじまい
その構造には興味がありますが流用の仕方によっては悲惨な武器になりそうなので
これでよかったのかもしれませんね
治療暗具「雌簾」(めす)(他人の所有物)
武器王の知り合いの持ち主
ペンくらいの物に小さな刃で元暗殺者が腹に入れられた蟲を取り出そうとして
腹をかっさばいて取り出した無茶な事したのが始まりと言われています
魔法に頼らずどこまで病気などを治せるかというのがテーマで
小型で持ちやすいそして切れやすいというオーダーメイドを注文したと言われています
彼の治療は非合法なためただの代わりに命の保障はないそうですが
危険極まりないが成功率は意外と高いし麻酔もきちんとしているといわれています
今の格好は全身白衣とかなり不気味しかも興味本位でこんな事やってるそうで
鬼畜とかド外道ではないと言われています
暗具としても非常に優秀というかある暗具がベースらしい
圏(チュワン)『白夜』(伝記物)
相手との間合いによって投擲、殴打、斬撃の可能な万能武具。
強度も円形ゆえに通常の剣より上ですが黒鉄を使用している為さらに頑強です
小型の魔石をあしらっておりその魔力を持って脂と血を濯ぎ切れ味の鈍る事もありません
まさしく戦の為だけの武器といえるでしょう
長弓『ファントムアロー』(商品)
東国の弓の技術とこちらの弓の技術を合わせた弓
皆さんが知っている弓はどちらかといえば鉄製や骨など
丈夫な素材を使用した物を連想すると思いますが東国では
完全に木製を使っておりその姿は身長代となっているのが特徴です
そのため携帯などに不便さはありますが一撃の飛距離は段違いで
姿を見せない狙撃に適していたとされています
このファントムアローは軽金属を使用した大弓で耐久度を上げつつ
超遠距離までの射程を維持しています
まぁ巨大な分弦を引くだけでもかなりの技量を要しますが腕の良い弓士ならば正しく
相手はその姿を見ずに矢を打ち込まれるでしょう
鉄扇『宴』(商品)
扇子というアイテムを護衛用の武防具に仕立てた逸品
軽量鉄を重ね合わせ、先端を鋭利に研いだ造りになってます。あくまで護衛用の代物という
ことで装飾にはこだわっており花びらの柄が刻まれています
戦闘用としてもある程度まで対応できますが扇子に刃がついた程度なのでリーチは極めて
短いためこれだけで戦い抜くのは大変でしょう
どちらかといえば防御に徹するための代物と割り切ったほうがいいかもしれません
伝説の不殺剣「ハリセンブレード」(伝記物)
本来ハリセンなる代物は紙を互い違い均等に帯状に折、一方を握りとして扇状とした小道具で、
主にツッコミに用いられる代物。そのルーツは東国にあると言われています
まぁそんな小道具でもツワモノが用いれば恐るべき凶器になります。
これは各種希少金属を使用した超例外的な代物で、ツワモノによって揮われた一斬は衝撃波となって
相手の身体を傷つける事無く斬り伏せるという恐ろしい物
「殺さず」を目的とするならば・・製造してみるのもいいかもしれません
ツゥハンドアックス『オウガトマホーク』(試作品)
戦斧の長所を特化させた巨大な斧です
斧とハルバートを組み合わせた形で柄は槍のモノを若干短くしその分、普通の斧にはつけれない大刃を使用しました
これによりかなりの重量になり両手でないと振る事は不可能と思われます
また単調な攻撃になりがちな斧の短所も特化していますのでよほど鋭い一撃を放てなければ簡単に回避されてしまうのが難です
その代わりこれに見合う筋力を持っていたのならばどんな防具でも切り崩す恐ろしい一撃になることは間違いないです
杖「無力の杖」(他人の所有物)
色とりどりの宝石がちりばめられており柄にも見事な細工が施された杖。
古代の宝である宝物のように見えますが手に取った者の魔力、気力、生命力などを死なない程度に奪う仕掛けが施されています。
力を大量に吸ったこの杖を地面に刺しておくと植物が良く育ち癒しの力を放てるようです。
とある洞窟の主が対泥棒(冒険者や探検家と名乗る連中)用の罠として使っているようで同様の性能を持つ
剣、盾、鎧などもあるらしく冒険者達に取っては禁忌な地となっているようです。
特殊弓『ツヴァイイーグル』(商品)
短弓と長弓の両方を扱えるようにギミックを仕込んだオリジナルの弓です
元となる弓の上にスライドできるように二枚に割った弓をかましています
これにより元は短弓として扱え中心部から長弓用の弓部を広げることで遠距離までの射撃を可能としました
弦は長弓部の先端に結んでいるために短弓から長弓に変える時には一旦弦を外して調節しなければなりませんが
用途において使い分けれるならば利点は多いはずです
投剣『スネークリッパー』(商品)
消耗品にも愛情を・・っということで僕の店オリジナルの投剣です
短剣をまっすぐ投げる技術というのは思いのほか難しいですし手裏剣という武器も中々に
軌道を見切られやすいという難点を持っています
そこで刃をS字状にし微妙に反りを加えました。投げるのはブーメランを投げるようにしてくれ
ればしっかり飛びますが空気の流れにより軌道はやや複雑に飛びます
ただ実戦での再利用は難しいですので素材はオーソドックスな鉄製にしました
高価な鉱石を利用するのもいいのですが、戦いに追われているお客さんにはそこまでの
余裕はなかなかにありませんからね
投剣『戦輪(チャクラム)』(伝記物)
物を投げて相手を殺傷するというタイプの武器の中ではかなり異色な武器ですね
っというのも普通の剣とは全く違いその姿は正しく刃のワッカ
円刃とでもいうのでしょうか、外側が鋭く尖れておりその形からして普通の投剣よりも独特な軌道を描くそうです
拳ぐらいの大きさが一般的なものなのだそうですが本場ではロケットぐらいの小ささでそれを指でまわし投げるというスタイルを
取っているようです
投剣『ショットスティレット』(特注品 依頼可)
質素な素材で数を持つ投剣のイメージを変えようっということでなんとも豪華な物を造りました。
先端部を特に鋭利にした刺突型の剣に握りを短くし柄に魔導理論を応用したブースターを仕込みました
魔力に反応し起動し、勢い良く回転をしながら飛ぶので投剣では考えられない貫通力を持っています
狙いさえ外さなければどんな盾でも打ち貫くことができると思っていますが・・
消耗品では考えられない値段になってしまいましたので、牽制の切り札として使用しなければ財布が凍ります
投剣『流れ星』
隕石から作られた白く光る短剣。
真上に投げると、流星のように宇宙から目標めがけて降ってくると言われています。
命中精度は非常に高いが、いつ降って来るかは運次第のようです。
三秒後かもしれないし、三百年後かもしれないと言われていて対人用に使うには賭けになりますね。
トライデント『アブソリュート』(特注品 依頼可)
魔剣『氷狼刹』に対抗すべく僕が作り上げた氷の三叉槍。
ルーンでパワー負けをしているので今度は氷の魔石『氷晶石』を練成し、
それを三叉のそれぞれの根元に飾りつけました
それにより強力な氷刃の雪崩を走らせることができ、
体力の無い物ならば突き刺し魔力を込めるだけで相手を完全に凍らせることができます
強力な物なんですがその分魔力の消費が高く三つの魔石による
消費はかなりの物になってしまいました。
故に連続使用は魔力不足による混沌を招いてしまいますので
切り札として使用するしかなさそうです
これほどまで極端な設計をして『氷狼刹』に挑んだのですが
性能としては氷狼刹に一歩及ばず・・それ以前にその持ち手の
無尽蔵な魔力で圧倒されました・・
これを機に氷で天敵には適わないと悟り炎で対抗しようと決意した思い入れのある逸品です
優れた魔力を持ち備えた神官槍兵さんにはちょうどいい得物ですね
値は高いですが是非お試しください
ナ行
ナックルグローブ『崩天』(他人の所有物)
「スタンピート」と呼ばれる格闘家さんが愛用しているナックルグローブ
ダイヤモンドにさらに硬化魔法が施されたブラックダイヤを幾つも埋め込んでいて
こんなもので殴られたらただではすまない
そのブラックダイヤの下地になっているグローブも金属繊維などが組み込まれた
防刃と対ショック加工がされており防御にも使用、
さらには殴った時の自身にかかる負担も軽減されている
二丁魔拳銃「リーサルバハムート」(他人の所有物)
武器王と呼ばれる戦士リュースの所有物
シルバーフェザーとミスリルの合金製による大型の銃で、弾は強力な魔力弾、敵の内部で破裂すつ炸裂弾
特注のオリハルコン製鉄鋼弾、小型グレネード弾、退魔弾、殺虫弾、神葬魔弾、真空刃弾(弾の発射後、それから真空刃を開放)など のバリエーションがある特殊弾丸を装弾できる代物です
何も弾を込めていなくても魔力弾は300発ほど撃て、かなりの連射速度を誇っているようです
銃技術は僕が使用している場所以外でも発掘されているようですね
因みにこの銃は魔拳銃『ベヒーモス』を軽量化、凡庸度上昇などを追加したタイプのようでして
流石にベヒーモス特有の音声感知システムは再現できなかったみたいです
ハ行
バーストアロー(爆裂投矢)(伝記物)new
一見、細い針クナイ状の投矢。
しかし刃部と羽部を捻る事で安全ピンが外れ刺さった衝突の衝撃で爆発をします。
その威力は人に刺されば木っ端微塵。
並みの甲冑ならば装甲を粉砕し、致命傷を与えられます。
簡単な構造で量産可能な上に個人で大量携帯可能、万人が使っても高威力を誇る為
火薬,構造共に或る都市国家の軍事機密の一つで、所持を許されているのは将と
王に認められた限られた軍人や都市の冒険者(?)のみです
あまりに危険なのでこうした物の依頼は僕はお断りしておりますのであしからずに
パイク『鉄菱槍』(試作品)
対騎馬戦に有効とされた歩兵用長槍であるパイクをアレンジした物です
成人男性の背丈の2倍ぐらいは長さを持ち刺突に特化した木の葉型の刃が特徴の武器なのですが
その柄の長さからして重さ的にどうしても木製柄になってしまいそこが最大の欠点となっておりました
そこで柄を極力軽化を施した鉄製にし折られないように工夫したのがこの槍です
流石に木製と同じ重さとまではいかないのですがその分丈夫で鈍器としても十分に扱えるほどです
・・まぁ、元々対騎馬用に特化され突く事のみに特化されたものなのでそれ以外の扱い方は難しいかもしれませんが・・
破壊槌「プラチナブレイカー」(伝記物)
武器王と呼ばれる戦士の所有物
純プラチナ100%という贅沢としか言いようがないな大型ハンマーです
城壁破壊や対重装備用で貴族の所有物だったのか宝石などが埋め込まれています
デザインも凝っており貴族が金に物を言わせて作らせたと言われています
破壊魔導斧『ルーンアクス』(伝記物)
一見、大小のサイズ違いの両刃の戦斧。
ですが「魔導士殺し」の異名を持ち得物自体の効果で接した魔法そのものの力を用いて中和し、魔導破壊を起すという
特殊かつ強力な能力を持っています。
これが最初に見つかった遺跡の武器庫には同じものが何本も並んでいた事から
エース部隊に与えられるような特殊規格モノだったと考えられるみたいですね。
構造の解析次第では量産化も夢ではないと噂になっていますが・・
魔術師からは非難の声もちらほらとあるみたいです
パタ『アヴァランチ』(商品)
パタとは篭手に直接刃を埋め込んだ武器の事で鉤爪の剣ヴァージョン
・・っと考えてくれたらいいです。
手を自由に扱えなおかつ攻防一体を基本とした武装で
刃は諸刃の短剣、通常の代物よりも強度を上げております
このアヴァランチは刃の片方をソードブレイカーとしてギザギザに加工してます
ただ手で持ち使う代物ではないぶん扱いに慣れるには少々訓練が必要ですね
個人的には弓士が対接近用として装備するのをオススメします
薔薇刺繍の銀槍『セントローゼス』(他人の所有物)
軍国シュッツバルケルの中でも特に優秀な女性騎士ばかりの近衛部隊『黒薔薇師団』の女騎士イオ=ゲイツが所有していると言われる槍です
彼女は部隊の中でも騎馬部隊の長、さらには槍の使いとして他国に名を轟かせるほどの腕前と言われています
槍の刃の根元には銀でできた薔薇の装飾がされているが特徴、・・ですが決して飾り用の槍ではなく切っ先は鋭く精錬されています
乗馬の際に使われる事を前提にしているために通常の槍よりも柄がやや長いらしく扱いはそれようの訓練が必要のようです
材質は特殊加工されたオリジナルの銀製、錆びなく強度が高いことから「聖銀」と言われているようです
破魔弓『一矢閃貫』(伝記物)
東国カムイの昔話に出てくる凄い力を持つ弓です。
その話は度重なる飢饉などで魔界の扉が開きかけ、悪鬼が渦巻く国を一人の巫女が穢れなき真紅の弓を持ちその矢で悪鬼を退けた
というものでその弓は現存し丁重に奉納されているそうです
見た目はカムイ地方特有の大弓ですが特に変わった所はないようで、名の通り全てを射貫く力があるとは到底思えないらしいです
詳細を知る人間がいないのでわかりませんが、もしかしたらその奉納されている弓は偽物かあるいは元々普通の弓で
それほどの威力を持ったのは持ち手の巫女の力だったのかもしれませんね
光の弓『流星光弓』(伝記物)
光を結集させた弓を作り出す篭手
手の甲の部分に子供の拳ほどもある魔石が埋め込まれており魔力を込めると反応、光で模られた弓が出現する
形状は基本的には決まっているが持ち手の意思により大きさや形状を変化させれる
矢は光の弦を引いた時にイメージをすると具現化し一矢放つと同時に弓を模っていた光も矢と同化し光の流星と化す
実態を持たないエネルギーの矢は高威力、通常の防具では防ぎようがなく絶対なる武器となります
しかし持ち手の魔力消費は凄まじく常人ならば一矢撃てれば十分と言われています
秘武装『ディープストライカー』(試作品)
ディ君から貰った魔石をフル活用できるために考案した武装です
七つの魔石と剣、槍、戦斧、弓・・さらには板金鎧とバックラーをセットにしました
流石にこれを装備して普通に戦うには重過ぎますので乗馬してでの使用を想定しております
だからこれ+騎馬鎧である『シュラハトフェルト』が揃ってのセットです
使用しない武器は騎馬鎧に携帯できるように改良を加えておりますので全ての武器を同時に持ち歩くことができます
特徴としては全ての武器に魔石をセットでき能力を開放できる事で全ての距離に置いて無類の強さを誇れるかと思います
・・しかし、軽量化を極力しましたがその重量はかなりのものでこの装備の重みに耐えれる名馬が中々いないのが問題ですね
それに四種の武器と七つの魔石を状況において使い分け、騎馬を完璧扱えるだけの技量を要するために
よほどの人物でない限りには鋼鉄の屍衣になってしまいます
秘武装『アーチェリーストライカー』(試作品)
弓中央に属性付魔石をセット出来るのみならず全七種収納も出来る構造の長弓。
収納されている魔石は飾りとして曝されているにも関らず効果は及ばない。
片手で弓を持ち、片手で魔石交換が可能であるため正に弓士のためのモノといえます。
秘武装盾『ストライカーシールズ』(試作品)
秘武装「ディープストライカー」の話を聞いた真龍騎公が憤慨して、
聖士魔将に「戦士の武器とは何たるか」小丸一日実戦交じりの説教をした後に設計させたものです。
その姿は一見オーソドックスな長三角盾ですがこれは七つの魔石と専用の長剣
弓を収める多目的武装です
長剣は盾に収める事で魔石の交換は容易となり、弓は盾に設置したままでも発射可能。
盾そのものにも収納場所とは別に魔石の設置場所があり、
そこに魔石をセットすることで盾にも特殊効果を持たせられる。
当然、収納場所に収まっている魔石の効果は盾に及ばないようになっています。
主武器は長剣のみならず戦斧、双短剣等の個人のスタイルに合わせて選択可能で
汎用性もあります
真龍騎公さんのお点は厳しかったようですが・・この人もかなり武器設定の才能があるようですね
秘武装『ストライカートンファー』(試作品)
持手の柄尻に魔石をセットすることで特殊効果を持たせるトンファーです。
勿論、左右同じものでなく別々の種類の魔石をインストールしても使用可能ですね。
交換用の別種の魔石とトンファーを収納するベルトもセットにすると更に機能性が向上します
独特な武装ですがその分使いこなせれば相手に反撃の隙を与えない強力な武器となるでしょう
『ヒート(HEAT)ジャベリン』(伝記物)new
一般的な投げ槍(ジャベリン)の刃の部分を高性能爆薬を漏斗状に形成した「形成炸薬」に付け替えただけのもの。
外観は槍というよりも、僧兵などが使うメイスに似ているが使用法は投げ槍と同じなので槍に分類されてます。
先端の安全ピンを抜き、目標物へ投擲すると直後に安定翼が展開し飛翔を安定させれます。
先端部が目標に接触すると、爆薬へ点火され、漏斗状に形成されたことにより
爆発の炎が中心部に集中し、厚さ100mmの鋼鉄板すら貫通できます
爆発の威力を武器として使っている為、近距離での仕様は出来ないですが
巨大甲殻類などの装甲目標専用ではなく対人武器としても非常に優秀で、前線の兵士達からの信頼も厚いです。
またこの武器は攻城兵器並みの威力を持ちながら個人で数個携行でき、かつ非常に安価な為、各地の紛争地域などでも使用されているようです。
不名誉な事に、魔法兵器など入手が困難で高価な装備を調達できない反政府組織などが多用しているため
「テロリストの武器」としての知名度も高くなってしまった経緯を持っております。
斧槍『旋空』(他人の所有物)
定年間近の老人騎士さん達には有名な熱血騎士バルトロメウ=キャンベルが愛用したと
言われているハルバート。
どのような金属で出来ているかは本人も知らなかったらしく
岩などをバターのように切ったという逸話からして凄まじい切れ味を誇ったようだ
斧と槍が組み合わさったハルバートだけにその特性を使い分けるのは難しいだろう
風の噂だとそのお孫さんがこの「旋空」を持ち騎士になったらしいけれども名は知れ渡って
いないので真実か定かではない
斧槍『凰翼』(友人の所有物)
遠国の英雄騎士団の斧槍
その国とは違う国の勇者クラウスの家に家系に伝わる四聖獣の武具
聖霊を宿した強力な槍だと言うことはわかったんだけど・・
この持ち主がその説明をする前に惚気話を始めちゃったんで詳細は不明です・・
でも見た感じでは流石に聖獣の武具と言われるだけに
鈍い光には寒さを感じる何かがあった
武防具『トライパニッシャー』(試作品)
武器、防具が一体となった一組の装備で、肩当て、篭手、具足、槍の四点になっております
基本武装はやや大きめの長槍でこれだけでもなかなかの性能を誇っておりますが脛のみとなっている具足を槍に装備させることにより
衝撃波による遠距離攻撃を可能としています
さらに肩当てと合体させる事により打撃武器のハンマーとなり
刃がついてある篭手と合体させる事により斬撃武器の両刃アックスになりヴァリエーションは豊富です
合体するシステムは魔導論を使用しているために魔力がなければ合体は不可能です、このシステムを使用しなくても十分に戦えますが
やはり勿体ないですね
基本スタイルが一番攻防安定してますが状況に応じて勝負をかけるには頼りになるでしょう
打撃、斬撃、突き、ができる武装を作って欲しいという依頼に答えた結果このようなパーツを
分離して合体させる形態をとることとなったそうで高い完成度を誇っています。
武防具『トライパニッシャー改』(試作品)
トライパニッシャー改定案として改良を重ね結果として装備の追加及び
オミットをすることにより新たな形態が誕生ました
TypeTアサス
篭手である刃を背中に装着し翼のように両翼を展開
更に肩当をオミットすることにより限定的ながら飛行を可能とした形態です
ですが人の身で空を自由に飛びまわるなど所詮夢物語そのため飛行速度は極めて遅い
有効な使い方は偵察に限られてしまいます
TypeUアトレイラー
実験的に作られた太陽の光を魔力に変換するパネルを鎧の各所に追加した形態
基本形態のまま追加装甲としてパネルを装着、さらに具足の魔力装甲板を大型の物に変更移動力を犠牲として
パネルの接着面積を増大しました。
そして、作った魔力を発射するため触媒として腕の篭手を刃状の物から砲門型の物へと変更したのが特徴です
ですが試作段階のためか思ったほど光から魔力の変換率の効率が悪くしばしばチャージ時間を必要とするのが悩みの種
ワンチャンスを狙う戦法になりそうですが切り札にはなってくれます
ちなみに雨の日及び暗い洞窟等では限りなく無能であったりするのが難点
TypeVプラート
以前のトライパニッシャーと見た目的には何も変更点は無いですが
偶発的追加要素として精霊を憑依出来る能力を持ち、その本領は未知数とされています
フランシスカ『スティールブレイカー』(他人の所有物)
フランシスカとは小型の斧のことで柄がやや弧を描いているのが特徴です
これは抜てきにも使用するためで直線的な攻撃に偏ってしまう斧の特性に
改良を加えたものと思います
このスティールブレイカーはその中でも特に抜てき性能に優れさせ、
硬度の高い刃を使用させたものですね。
国内の傭兵上がりの騎士が使用しているようで一度飛ばせば鎧ごと切り裂くと言われてます
・・ですが唯一の得物を簡単に投げるのは度胸がいりますしその騎士さんはもう一つ
武器を持っていると見て間違いないですね
『トンファーブレードガン』(他人の所有物)new
トンファーと呼ばれる鈍器をベースにブレードとハンドガンを合わさった特殊武装
ガンを基準に刃を付けたもので遠くにいる敵を撃ちまくり
近づいた敵はトンファーでたたくという戦い方ができます
ですがこれでは決定力に欠け、やはりリロードに難ありという欠点があります
色々な武器を合わせもったがためにそれをうまく引き出すのは技術が必要なようです
ヘンタイの杖(他人の所有物)
対象物を使用者の思うままに変形させる杖。
効果は物体の一部のみに限定も可能っと融通が利いており一刻ほどで元の状態へ戻る。
偶然コレを入手した「バカ殿」は、夜伽の時に自分のモノに使わせて
その時のみ女臣を虜に出来たとか・・・でも、コレを使って変形したモノが余りにもグロく正視に堪えないので、
自ずと使用が少なく・・
変形できればいいというものでもないみたいです
宝石鎌『ペンデュラム』(他人の所有物)
『夜の宝石』と謳われる藍玉を刃に用いた三日月の宝石鎌。
戦闘時には使用者を幸運という名の呪いで守る反面、普段は不運の呪いを
齎すようです。これの所有者が死ぬときは、まさにその人の命運が無くなった時
と言えるでしょうね。現在はダンケルクの貴族が所持しているらしいです
法杖『光晶槍』(友人の所有物)
遠国の英雄騎士団の法杖
王錫の様に杖先には菱形の玉石がついた美しい杖。こうしたものは祈祷用などに僧侶が
愛用するもんですがどっこい、魔杖としての機能は高く
魔力を込める事で先の玉石より魔法の刃を生み出せる。杖という物の限界を超えた逸品で
魔法刃だけでも戦闘をこなせるほどだ
因みにこの法杖は『愚者慈愛』と何やら関係があるらしくまたどこかの家宝の美術品として
扱われていたらしい
マ行
魔拳銃「ベヒーモス」(他人の所有物)
武器王と呼ばれる戦士の所有物
標準の大型拳銃よりも2.5倍ほどの大きさで純オリハルコン製
そのためかなり重い
弾は魔力の使用と専用弾を持ちそのまま撃っても城壁ぐらいなら軽く吹っ飛ばせる
音声感知システムという物もつけているようでそれにより銃が変形するようです
そばにあった書により
「マシンガン」連射重視に変形 「ショット」拡散弾が撃てる
「グレネード」爆発弾が撃てる
「ガンブレード」そんまんま
「キャノン」破壊力抜群
そして「チェックメイト」これのみ専用弾を使用(他は魔力) 神をも滅ぼす一撃
最後のはこれをとって出くわした神に撃ち一撃だったことから嘘ではないようです
やはり重さがネックとなっているので広い場所での団体戦では一方向に攻撃が偏るので苦手とされています
魔弓『カストロススター』(他人の所有物)
ハイデルベルク東部になるニース村の自衛団長が使用している弓
実際に見たことはないけれども何でも自分でカスタマイズしたオリジナルで
弓に『炎晶石』を埋め込み炎の矢を放てる強力な代物らしい
魔石を応用した武器を自分で作るというのはすごいことでその団長さんはかなりの知識が
あるみたいだ
まぁ弓って消耗品である弦を使うし整備には一番の手間がかかるから
自然と知識はつくらしいけれども・・
因みにこの店にも武器の各種パーツも揃ってますので
自分でカスタマイズしたいという方がいれば遠慮なく言ってください。
魔爪『デヴィルエッジ』(伝記物)
伝記に記されてある武器で恐ろしく鋭い刃が特徴の鉤爪。
根元に骸骨の装飾がされており禍禍しい外見をしていたそうですが
呪い等が込められていたわけではないようでただただ強力な武器だったようです
ですが悪魔の刃と呼ばれていたのはやはりその異常なまでの鋭さを持った刃のせいで
装備者はこれで切り裂く事に病みつきになり凶行に走ったようです
ただ強力な武器が人の心を黒くするというのは恐ろしいものですね。
魔導弓『輝翔閃』(他人の所有物)
魔導回路を取り入れた必殺の弓。師匠の知り合いが設計したらしく
どうやら教会に寄贈された神聖なる弓のようです
そのため材質は白銀に煌びやかな装飾がされておりその強度も一級品と言われています
ただ寄贈はされども立派な武器であり神聖なる光を矢に宿しその威力をあげる効果があります
これはアンデッドだけでなくどんな敵にでも脅威となる一撃になると言われて
師匠が感心した作品でもあります
魔導投剣『フォトンチャクラム』(試作品)
チャクラムを僕なりに改良を加えた試作品です。基本的な姿はそれと変わらないのですが刃はついておらずに
四つの魔石を埋め込んでいます。これにより持ち手の魔力を消費はしますが魔刃を展開しながらの強力な飛び道具として
活躍してくれます
しかし、相手に傷を負わせれるのはその刃のみ。加えてその供給源が持ち手なので当然持ち手から離れるほどに魔刃の強さは弱まります
従ってこれの本来の力を発揮するにはかなりの魔力を持っていないといけません
敵に当たる前に魔刃が消失してしまったらただの鈍器ですしね
魔導飛翔刃『ゴーストクリスタルVer.1』(特注品)
攻撃のサポートとして使用される特殊兵器。通常は普通の肩当、
しかしそこに装着されている計6つの魔導反応式の魔石ユニットを魔力により飛ばし自在に操ることが出来る
魔石ユニットは六角形のクリスタル状でそのままでも鋭利だが一発だけ魔弾を発射でき
持ち手の能力に応じて連続でたたみ掛けることも可能
打ち終えたユニットは肩当に戻せば再充電可能、その場合は肩当部分に魔力を集めれば自動変換してくれる
優れた武器だがそれを操るには熟練した力が必要で性質上発動中は自身が無防備になりがちになるので実戦で使いこなすのは総合的な 戦闘センスが必須
『人に造られた人』のために特注された物
魔戦斧『炎雷』(伝記物)
戦の武神が持っていたとされる大きな片刃斧
その一撃は正しく神の一撃で炎が吹き荒れ雷が荒れ狂いたった一振りで森が壊滅したという伝記さえあります
質実剛健な外見で飾りらしいものは一切なく重厚な姿だったようです
しかしやはり強力な力を持つ物にはリスクはつくもので力なき者がこの斧を持つと
その斧による炎と雷に身を滅ぼされてしまったそうです。
戦の武神が滅んだ後はその能力ゆえに持ち手が名乗り出ず世界のどこかに封じられているそうです
魔導鞭『蠍の尾』(特注品 依頼可)
魔導回路を組みこんだ特殊な鞭
『鞭と剣の両方の特性を組みこんだ鞭』をコンセプトに試作しました
魔力により伸縮自在に操れるワイヤーを軸に刃を何本も繋ぎ合わせました
通常は剣の姿をしていますがワイヤーを解放すると強力な鞭となります
剣状態ではかなり強固に繋がっていますので重い一撃にも耐えられますので
剣として十分扱えます。
鞭というサブウェポンが必要な武器もこれなら安心できると思います
・・まぁ魔力消費云々のリスクは多少は伴ってしまいますが・・
魔導矢『輝晶』(他人の所有物)
輝翔閃用に造られた特性の矢。
その材質は水晶で半透明の綺麗な矢です・・まぁこのままだとそれこそディスプレイですので
武器として扱えるだけの硬度は持たせているそうです
水晶を採用した理由はやはり魔素との相性がいいわけでしょうね・・普通の矢でも弓からの力を宿せるかと思いますが
この矢を使う事でその威力を何倍にも高めることが出来るでしょう
・・ただ、値段がばかみたいになりそうなんですが・・
使いまわしが出来ればまだいいんでしょうがね
魔杖『魔魂』
遠国の英雄騎士団の杖
無骨怪奇な樫の木を思わせる柄の先には五本の爪が
大きな球の珠を掴むデザインの杖
この店では鈍器は扱っていないのだけどもこれはそれは特別ということで。
何でも魔導に関する記憶媒体として使用されているらしく
自動的に魔導を発動できる機能があるらしい・・。
これを持っていた人がすごいのかこの杖がすごいのかはよくわからないが
魔導師にとってはすごいアイテムには違いない
記憶媒体として使用するスタイルは僕も興味があり
それを基本とした魔法剣を作成したいと構想中です
魔杖「ホト」(他人の所有物)
武器王と呼ばれる戦士の所有物
鉄の棒に魔玉が付いた形状。
武器王はある村で夜な夜な娘にいたずらをする人を捕まえて欲しいと頼まれ引き受けたそうです。
夜、待ち伏せして追い詰めたところなんと伝説のでかい紫エロダコだったのでたこ焼きにして村人達と食べた。(とてもうまかったそうだ)
すると腹の中からこの魔杖が出てきたと言われています
それはエクスカリパーの文献に書かれていた「強き力を持つもの」(エルテメロア)であったようです
魔槍銃『ブリューナク』(非売品)
僕が憧れた錬金術師ミュンさんが作り上げた武器
鉄の弾丸と魔導弾の二種類を発射できる『銃』と
呼ばれる武器で古代兵器を復活させた物だ
銃は誰でも手軽に使えそれに似合わないくらいの殺傷力を持っていたので
これが横行して滅んだ文明もあるために封印された兵器です
僕もそれを参考に作り上げましたが残念ですがこの本に載せるつもりはありませんし
依頼されても造ることは遠慮しています
このブリューナクはその中でも二種類の弾丸を使い分けられる特殊加工されたもので
細長い槍のような形状をしてます。
一度は鉄屑並に大破しましたが僕が修復し今でも大事に使っています
魔導霊鎌『カラミティテラー』(非売品)
僕のパートナーが使用していた特殊加工の大鎌
普段は細い鉄棍なのだが持ち手の声の波紋に反応して特殊な液体金属が展開して
液体の鎌を形成する
その成分は全くの謎でどういうものかわからなかったけど最近ようやく解明が出来て
それの生成に成功『自由の鉄』と名付けこれからの作品に応用したいと思ってます
・・まぁこれを使用した武器はお客さんに出すには危険ですので当分は
試作が続くと思います。
魔導式クロスボウ『ケルベロス』(特注品 依頼可)
クロスボウを僕なりに改良を加えた武器
三本の矢を一度に発射できる風に改良を加えており広域に射出できる
それ以外にも土台の発射台に魔石を組み込んだ
魔導弾を発射する仕組みを組み込んでいる
地獄の番犬であるケルベロスをイメージして造ったので全体を黒を赤のカラーリングで
統一しました。極力矢の威力を上げる調整をしているのでケルベロスの名に恥じない
性能は保証します
ただボウガンは持ち手の気合で弦を引くわけではないので
どうしても弓には引けを取ってしまいます。
これを主流に戦うのではなく中、遠距離の補助武器として使用したほうがいいでしょう
魔鞭『グラビティドゥーム』(伝記物)
僕の師匠が現役時代に使用していたとされる魔導理論を応用した鞭
っと言っても握りしか存在しなく魔法により重力を集結して鞭状にして初めて武器として
使用できるという物だったようです
重力というのは結集すると黒い霧のようになるらしくその一撃はかなり鋭く優秀な
武器だったらしいです。
そして最大の特徴が鞭で囲まれた空間の重力を完全に圧縮でき粉砕することが
できる点です。
これは「グラビテイサークル」と言われ師匠の最大の必殺技だったようです
師匠の若かりし時はピンクの法衣を着てこれを揮っていたのですが・・
今の姿を知っているだけに全く想像ができません・・
魔砲「闇焔」(伝記物)
一見普通の腕輪だがつけると手に魔方陣が浮かび上がり
そこから闇属性の炎を砲弾のように繰り出せるようになります
この炎に当ったものは腐っていってしまう危険な炎だと言われています
魔力だけでなく生命エネルギーも変換して使用する危険な武具で
大悪党が持っていたので武器王が破壊してしまったと言われております
名槍『戦女』(友人の所有物)
僕のお得意さんが愛用している槍
元々は僕の師匠が造ったものでありオリハルコンと精霊銀という
二つの希少な金属を合成させて製作した特注品で柄と刃が同じ材質で造られた「一本造り」
細身の槍で刃も決して大きくないのだが丈夫で切れ味も良い
刃の根元に乙女の顔が刻まれているのが特徴でそのお得意さんと関係があるらしい
名槍『蜻蛉切(トンボキリ)』(伝記物)
東国カムイに伝わる名槍、国士無双の切れ味を誇り
その切っ先に止まったトンボが真っ二つになったことからこの名がついたそうです
東国の武器は全般に飾りが少なくこの蜻蛉切も
黒い柄に鋭い刃のみといった簡素な造りだったそうです
ラ行
龍燐槍「ネヴァレイド」(他人の所有物)
ある騎士団団長の妻の武器
ツイントライデント形状で棒の部分はミスリル、刃の部分は龍燐を使用しているのが特徴です
突き出すと伸びるギミックが付いていて突きのリーチが1.5倍になるのがこの武器の強みで
トリッキーな戦いに適してます
両刃槍『イシュタル』(他人の所有物)
柄の両端に鋭い三つ矛をつけた槍、刃の数が多い分攻撃には優れているが
その分扱いは難しい。
大きめの刃を持つゆえ使い方を誤ると一方の刃で自分を切ってしまいかねないからだ
その分扱い慣れると槍では不利な接近戦にも応用できるために
頼りになり上級者向けの代物といえる
このイシュタルは刃は硬度を高めるためにプラチナとチタンの合金を使用しており
白く輝いている
連装式クロウボウガン『アローヴァルカン』(試作品)
一度に五本矢を発射できるボウガンです
一点集中ではなく、限られた範囲に効果的に飛ばすために矢の発射角度を調節しました
これにより思ったよりも横には飛ばずかたまっている敵に対しては非常に有効です
とはいえ使い方によっては相手に接近して五本まとめて打ち込んだり距離をあけて無理やり
矢の攻撃範囲を広げたりと一応応用の効く武器ではあります
欠点としては五本発射専用の弦の調整のために一本などでは全然飛ばなくなってしまうことですね
扱う際には残りの矢の本数が決め手となります
ロープ『ワイルドテイル』(商品)
有名な冒険家が秘境探索の時に鞭を使用して役立てた事からやたらと冒険家に好まれる鞭です
戦闘用というよりも動物を追い払ったり木の枝に絡ませて移動したりとした事に使用するので
殺傷能力はほとんどありません。
変わりに丈夫さを重視し、動物の中でも硬いと言われる砂漠牛の毛100%製です
金属を使用しないためにしなやかさはちょうどよく使えば使うほど手に馴染むと思います
補足ですが、一般的な短剣でこのロープを切り付けましたが全く切ることができませんでした
・・並の武器相手ならばこれで戦うこともできそうです