ここは防御品を掲載しております・・他のに比べたらすくないです・・ね


ア行

悪魔の鎧『ホーリィプレート』(悪魔の所有物)
 氷を操る悪魔の剣士が愛用している鎧です
 彼女を倒すためにその周辺から情報を集めに集めました
 どうやらこの鎧は聖騎士に支給される代物だそうで普通の鎧よりも耐魔法効果は優れているものの名品というものでもないようです
 シッカリとした胴部と篭手、耐刃金属ブーツからなっており薄く青色を帯びています
 これは悪魔による仕業で氷による障壁となっているらしいです
 彼女を倒すには氷の防御壁を貫かせる必要があるようですね

「戒めの首輪」&「獄主の指輪」(???)
 某都市で囚人用に開発された魔導具。
 「戒めの首輪」をつけた者が「獄主の指輪」を着けた者から一定距離まで離れると気絶するまで
 「戒めの首輪」が絞めるという至って単純な仕組みですが非常に有効なアイテムです。
 囚人用なので共に野暮ったい鋼帯ですが装飾は可能です。
 これは・・色々と工夫したい物ですね・・


青きバンダナ『勇気』(伝記物)
 某国に語り継がれている伝統儀式のバンダナ
 戦場に向かう男達に見送る女達が戦士の無事を願って送るとされており戦士達はこのバンダナを身に着け
 無事生還することを誓い戦地へと赴いたといわれています
 人の想いが込められた物は特殊な力を宿すもので戦士にとっては正しく勇気の源になったと言われています
 現在では出稼ぎの無事を願う儀式となっておりそのバンダナを右腕に結びつける風習へとなったようです


暗殺靴『裏刺』(伝記物)
 暗殺用の暗器の一種として暗殺者が愛用してきたと言われる靴です
 実際の代物は残っておらず自分は元殺し屋だと叫んでいた老人から聞きその存在を知りました
 かなり巧みというか死角を突いており靴底に刃を仕込みギミックで展開するというものです
 作動するには踵を強く踏むと靴先から短剣ほどの刃が出てき後はそれで腹部を蹴り刺すと言う物だそうです
 敵味方が常に入り混じる殺し屋という職ではこうした物は手放せないようで仕事よりも護身用として普及していたらしいです
 見た目はそれこそ普通の革靴を使用しているので外見ではまず判断できなく、暗器として携帯するには適していたようです
 この自称元殺し屋さんは詳しく説明してくれましたが・・、本当にそうだったのかは謎ですね
 まだこの町の酒場にて飲んだくれていますし・・

鱗鎧「艶龍鱗」(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の鎧
 見た目は紫飾鱗(スパンコール)の旗袍服(チャイナドレス)そのもの・・。
 しかし紫飾鱗は特殊合金の微細装甲であり、それを隙間無く縫い組上げているために
 外見からは想像できないようなくらい丈夫で、刃を全く受け付けない強靭な鎧です。
 麗紫毒姫の愛用品でこの「艶龍鱗」を纏い茨鋼鞭「龍尾」を携えると正しく「女王様」・・・
 正直・・・その場には居合わせたくないです・・ね

円形盾『霊鏡』(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の盾
 精霊『蛟』を捕らえて魔力を封じさしてできた恐るべき盾。『龍尾』とセットでできたため
 蛟の全てをこの二品に分割して封印したこととなる・・
 名が表すように鏡のように風景を反射させ魔法弾などを跳ね返させる力を持つ

漢の衣『漢布』(伝記物)
 東国カムイに代々伝わる漢が身に着ける下着
 長い布でキツク股間を締め付けることで局部を刺激し気合を入れるという他に見ないスタイルです
 資料でしか見た事がないですが・・なんというか、下着というよりかは一つの『美』ですね
 物によっては白布ではなく赤い布を使用しておりこれを着けている人は・・正しく漢です
 知人にカムイ出身の人がいるのでつけているのかと聞いてみたことがあるんですが・・着物以外の愛称が悪いらしく
 カムイを経ってすぐに止めちゃったそうです
 だから、カムイより外には出る事がない伝統になったようですね
 これからもその熱き血潮を引き継いでいったもらいたいものです
 
カ行

格闘用ガントレット『龍腕』(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の篭手
 格闘用に特化した代物で稼動範囲も広く自由に扱える柔軟性を持っている
 ミスリルオリハルコン合金を素材としているがそれだけでここまでの代物は作り出せない
 強度と柔軟性を維持する技術は名工どころじゃないだろう
 これを纏った拳は正しく龍の腕の如くになることは間違いない

風御盾『風神』(伝記物)
 エルフの女戦士が使用していると言われるバックラー
 率直な造りのバックラーだが風の壁を作り出しあらゆる攻撃を跳ね除ける
 鉄壁の能力を持っている
 とはいえ攻撃に使うことはなく防御専用のようでこれもエルフならではの性能かもしれませんね
 雷光刀『雷神』とペアになっているらしいです

仮面『狐の御面』(伝記物)
 東国の大盗賊として有名な『狐面』が愛用していた面です
 東国の仮面というのは独特なもので何故か真っ白な下地で線のように細い目つきが特徴です
 『狐面』は東国一の義賊として私腹を肥やす悪党から金を巻き上げ町中にばら撒いたと言われています
 その技量の大きさは正しく大物、人を殺めた悪党には死を与えましたがそれ以外の殺生は一切せずに得物はなく
 拳一つで忍びこむとまさに豪傑だったようです
 そのためこの狐の御面は民衆にとっては特に人気があるものでお祭りなどになると露店で必ず販売されているようです
 素顔を隠すために付けている程度なので特殊な能力などは備わっていなかったようです
 因みに狐面は結局その正体がわからず現在に至っておりその正体は時が流れた今でも出現するため代々受け継がれてきているようですね


革鎧『正義』(特注品)
 革の鎧で特注というのはそのサイズですね。この鎧はまだ幼い子供用に造ってほしいと言われて作製しました
 その子は小さいながらもしっかりとしており武人肌な父親の影響で修行好きという変わった女の子でした
 そんなわけで彼女に合うようにサイズを測り極力動きの邪魔にならないようにしました
 重装備にするわけにもいかないですし本人の意見もあり、肩と胸、肘、膝、手首を守る程度で落ち着きました
 まぁ人体急所を重点的ということでしたので丈夫な革の下に軽金板を敷いて強度を上げています
 実際に合わせてみればこの子の黒い拳法着のような服装に良く合っており良い仕事をしたと満足しましたが・・
 ・・まぁ、子供に防具を着せる必要がない状況でいるのが一番いいのですがね

偽装鎧『ダミーアーマー』(特注品 依頼可)
 他の地方ではあまり見かけないことなのですがハイデルベルク騎士団の騎士には
 鎧が二つ支給されます。
 一つは防御力が高く暴漢相手でも物ともしないプレートアーマー、そしてもう一つが
 プレートアーマーと全く同じ外見のダミーアーマーです
 何故このような物があるかと言うと大国ともなれば騎士による見回りの範囲も当然広くなり
 重い鎧を着て周るのはかなりの重労働となったからです
 それで体力を使い、いざ有事の時にスタミナ切れ・・っとなることが実際にあったらしく
 このシステムが採用されたようです
 本物と同じ素材、同じ形状としできる限り薄く仕上げ見回りなどの日常業務に使用しており
 体力勝負の騎士達には重宝していますね
 しかし薄くするというのは技術的に難しく大抵は騎士団お抱えの鍛冶師以外に注文を
 するみたいですね
 まぁダミーアーマーでもある程度の攻撃は耐えられますので不精な騎士さんはそのまま
 任務をこなしたりしている・・ようなのですがその真実は実際に触ってみないと
 わからないですね

騎馬装甲『シュラハトフェルト』(商品)
 騎馬聖騎士パラディンが乗馬する馬につけられる装甲で額、首、足の脛をガードしています
 乗馬にての戦闘に馬の負傷は致命的なので急所を抑えるための物です
 しかしただでさえ鎧を身に纏った人間を背に乗せるわけですからこの装甲をつけることは
 馬にとって可也の負担となってしまいます
 そこで考案されたのが要所のみを集中してできるだけ軽くする・・っということです
 結果額の兜はしっかりとした造りにし首と足の脛は防刃の鎖かたびらを採用したそうです
 これを装備した騎士相手はかなり厄介ということになり選ばれた騎馬に与えられる正式な
 装備になったそうです
 しかしそれでも装甲と人間を乗せて駆け回れるほどの名馬は少なく、
 あまり普及していないのが現状のようです

木篭手『速風』(友人の所有物)
 知り合いの女剣士さんが使用している木でできた篭手
 木製ということでかなり耐久性に不安を覚える人もあるでしょうが
 そこが実用しているだけに工夫がされており鉄柱を数本篭手に通しているので
 斬撃には耐えられる構造にはなってます
 ・・が、それも気休めで手首を守る最低限の保険として装備しているようです
 木製の防具は気安さが最大の利点ですがあまり実用的とは言えませんね

輝翼の盾『サンダルフォン』(伝記物)
 天使と悪魔の戦いが描かれた書物に登場する聖なる盾
 神聖属性を持つ小型のバックラーで中央より渦を描くように
 八つの羽根の装飾がされており魔力を込めると翼から光が放たれ
 鉄壁の魔力障壁が展開する。
 伝説では戦場となった人界にてこのサンダルフォンの障壁が戦炎から
 人類を守ったとされておりその性能は未知数
 その後、時の権力者である人間がその行為を称えこの世で一番高い山に祠を立て
 祭っているらしい

強襲用機動鎧『ドラゴンフライ』(試作品)
 強襲用重装鎧『ハルファス』に対抗して造ってみた試作型です
 コンセプトは「敵地にて攻撃されることなく突破をするスピード補助型鎧」ですね
 人体急所のみを覆う設計、さらには極力装甲を薄くした物で実際の戦闘に耐えられるかはギリギリのラインだと思います
 変わりに装備者の動きを加速するために「神行法の護符」と言われる特殊な護符を裏に貼り付けてあります
 これは装備した者の動きを早める効果があるとされ、とある国の優秀な魔術師が開発されたとされています
 滅多にお目にかかれない貴重品ですがそれに見合う性能は引き出せていると思います

強襲用重装鎧『ハルファス』(特注品 依頼可)
 「敵地の強行突破できる起動性を確保した重装鎧」っという難しい注文に対して造った鎧です
 生存率を高めるためには人体急所を防御する事・・そこに重点を置いて造りました
 具体的にはベースになる防刃戦闘服、鎧、肩当、篭手、ブーツのセットになっています
 防刃戦闘服は通常の物とほぼ同じですが首元をしっかりと防御しているのが特徴ですね
 鎧は生命線を沿う箇所の装甲を分厚くし篭手、ブーツは腱をしっかりと防御するようにしました
 ただこれだけ防御に重点を置き装甲を厚くすれば重量が相当な物になるために各部位に軽量化の魔導回路を組んでいます
 これにより多少の重さは気にならないかと思いますがやはりどうしても身動きはとり辛いでしょうね

金属衣『硬鋼刃』(伝記物)
 キーワードを唱える事によって様々な形態に変化する金属によって織られたマントです
 金属を織り込んであるため矢等の貫通的ダメージはシャットアウトできますが
 衝撃は耐えるしかないですね
 それでも優秀な防具には違いなくキーワードにより裾を刃状に展開することも可能で
 正に攻防一体の防具です
 欠点はマントにしてはあまりに重過ぎることで他の装備と併用するのは難しいですね

クロノスシールド(伝記物)
 クロノスダガー、クロノスソードと関わりがある盾
 かざした特定の領域のモノの時を操る盾で
 矢の猛雨に盾をかざして時を逆行させ、敵軍勢に返し殲滅したとの記述あり
 武器としてよりも防具としての使用の方がどうやら色んな意味で安定していたようですね

靴『緋色の足袋』(伝記物)
 東国カムイに伝わる特殊な靴です
 足袋というのはここらでいう靴の事で向こうのはもっとしっくり足を包むので動きやすいようです
 僕の知り合いでも使用している人が一人いますが・・なんだか走りやすそうですが痛そうでした
 それはともかくこの緋色の足袋は『韋駄天』と呼ばれる神様の加護を得ていると言われ一時間もあれば山を三つも越えれると言われています
 その昔、カムイでは害虫の大発生で飢饉が発生した時にいち早くそれに気付いた僧がこの足袋を履き山を幾つも越えた都にそれを知らせ
 急いで作物を刈り入れをして被害を最小限に食い止めたという話に由来しており
 この僧を祭った教会に今でも大事に保管されているようです
 ・・まぁ、使用することはないでしょうね。一度その人が使っている物ですし・・

首飾り『ヒートヘイズ』(他人の所有物)
 中央に配置されたピジョンプラッドに輝く紅玉の周りを精緻な風の紋様で装飾された金の首飾りです。
 見た目の美しさだけでなく幻を作り出す力も持っており、使用者は望む姿を取れると言います。
 欠点としてはこの首飾りを隠す事ができない点で、知っているものであればすぐにばれてしまうことでしょう。

グリーヴ『スチールグリーヴ』(商品)
 騎士や戦士が使用する鋼鉄のブーツです
 まぁ材質からしてこんなもの脚に履こうものなら機動性は半減させることは仕方ないのですが
 機動力を捨て体力勝負には持って来いですね
 そうとはいえ、あまり頑丈さを重視しすぎたら歩く事も一苦労なので極力負担が掛からないように
 素材には細心の注意をしました
 それでも重いのですが一応僕の相方が走れる程度までの軽量化はでき、防御力と機動性のバランスは
 うまくできたと思います
 まぁ、よほど重装備に憧れを持っていない限りは通常の防刃加工の靴を使用したほうがメリットはありますね 

月長石の腕輪『アルティオ』(伝記物)
 ハイデルベルク国教である三神教の神器とされている長女アルティオがつけたと言われる
 月長石の腕輪。三種の神器の一つ
 長女アルティオは「慈愛の女神」とも言われ多くの人に希望を与えたとされています
 相当特別な代物らしく暖かな光で人々を守っている・・っとされています
 まぁそこらは敬謙な信者さんのほうが詳しいでしょうね

小型円形盾(バックラー)「流星(ミーティア)」(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の盾
 破邪銀・癒青軽鉄(ミスリルブルーメタル)合金製元々耐魔性の高いバックラーに同素材の鎖をつけることで
 投擲後に軌道を操作することを可能とした特殊なバックラー
 女性が使用する盾としては大きさ、材質、性能を合わせても最高水準なバランスですね。
 これは聖嬢騎姫と呼ばれるリオ=クラウスさんの物です

紅玉髄の腕輪『イウェリッド』(伝記物)
 ハイデルベルク国教である三神教の神器とされている次女イウェリッドがつけたと言われる
 紅玉髄の腕輪。三種の神器の一つ
 次女イウェリッドは「秩序の女神」とも言われ悪を裁き民を守ったとされています
 これも特殊な腕輪のようで伝承ではつけたものに神殺しとも言える力を得るらしいです
 まぁ・・宗教上の神器だけにその効果はあやしいもんですが・・

合金ガントレット『ブレイサー』(商品)
 万能の防御性能を持たせるために改良を重ねたガントレットです。
 手の甲から肘付近までしっかりと覆い盾を持たなくても
 同様の効果があるように厚みのある装甲にしました
 ただそれだけだと重たくて手が動き辛くなるので内側は
 金属繊維を織り込んだ物を使用しています
 丈夫な黒鉄と柔軟性のある白鉄を合わせ動きやすさを確保しつつ
 十分な頑丈さを確保した逸品ですね
 合金には時間がかかり仕上げるのにはかなりの日数がかかりますが
 それに見合う価値はあると思います

サ行

試作魔導装甲「キューブ」(試作品)new
 装甲欠片を魔導回路によって連結させ携帯に便利な立方体⇔格闘用手甲・足甲の変形 
瞬間装備を可能とさせた試作品です。
 しかし本当に試作品なので一個限りで、言ってしまえば失敗品です。
 それでも応急的使用には十二分耐えうるので或る者に譲渡しましたが、
 多分本使用一回限りで紛失してしまいました。
 多分アルマティの海岸を探せば見つかる・・・かもしれません


重装鎧『要塞』(友人の所有物)
 僕の師匠が作成した全身を守る重装備の鎧
 依頼者が発案して師匠がアレンジを加えながら完成させた物で胴部、篭手、肘、膝当てに
 具足のセットでそれらの下に鎖を細かく織り込んだ防刃服もついている
 全身鎧に比べて装甲の薄いところこそあるがそれに見合うだけの機動力は確保できており
 高い性能を誇ってます
 でも最大の特徴は鎧の内側につけられた「留め具」
 魔力により固定されている特殊な道具で装備者の力で留め具を解放されることにより
 一気に鎧を剥がせます。
 この依頼者さんは重い鎧を捨て速攻を仕掛ける事を切り札としているので
 装甲が薄くなる事は都合が良いですが一般人にとっては返って命が危うくなりかねないですね
 因みに鎧を解放しても下の防刃服がそのままです

漆黒のマント『処女狩』(伝記物)
 地方都市であるグリーンリヴァーに伝わる伝説のマント
 この都市の領主であるフェイト=ラインフォード=ドラクロワという吸血鬼が使用したマントとしてこの地方の文献には
 何度か登場しています
 吸血鬼が愛用し処女を狩る時に着用した漆黒のマントでその生地の裏側には血で魔導文字が幾つも浮き上がっているようです
 それは正しく狩りに適していたようで姿を消したり不思議な結界を張ったりと様々な加護を得ており
 吸血鬼はこのアイテム一つで十分に戦闘をこなせる記されています
 ただ文献ではこの領主フェイトは処女狩りを行ったことはなく寧ろ領民の生娘が領主が感謝の意味を込めて処女を捧げていたそうです

朱塗篭手『飛鳥』(伝記物)
 東国の将が身に着けていた篭手で地位のある戦士のステータスになっていた名品
 最低限の保険として身動きのとりやすい木製の篭手とは違い、鉄線、獣皮を使用した頑丈かつ軽量なつくりで
 鏡面に赤い塗料を塗っているのが特徴
 刃を通さず軽量で東国の剣士はこれを身に着ける事に憧れを持っている人も多いようです
 素材自体は貴重な物を使用してはいないのですが職人さんの仕事が丁寧であるがために
 品のある仕上がりになっているようですね


獣皮のバックラー『ハイレザーガード』(商品)
 最低限の重さにて有効に防御性能を引き出す用に工夫されたバックラーです
 軽鉄製の鉄板をベースに表面に軽くて丈夫な獣の皮を加工して丹念に貼りあわしています
 衝撃や貫通に対する耐性は通常品に比べていいとは言えませんが斬撃に対しては刃の滑りを悪くし受け止めるために
 その効果は意外に高いです
 軽くて剣撃に耐えられ使い勝手は良いですが獣皮部分が剥き出しになるとそこは軽鉄、簡単な槍でも貫通してしまいます
 重装備が不向きな女性戦士に適してますね


触手の篭手『ロードオブテンタクス』(伝記物)
 陵辱王ロードオブテンタクスが身に着けていたと言われている「生きている篭手」
 何の変哲もない鉄の篭手を巣のように触手が幾つもうごめいており持ち手の意思に従い自在に操ったとされており
 かなり・・卑猥なことに使用されていたようです
 裏社会で流行っている性戯の触手「テンタクス」の召還と似通ってますが真実は伝えられていません
 ただこの陵辱王は篭手をつけて以来だんだんと人間離れした顔と体つきになっていき最後は化け物になっと
 書物にはかかれております

小冠『ミストラル』(他人の所有物)
 頭にちょこんと乗せるタイプの黄金製の冠です
 小粒の宝石で煌びやかに装飾されていますが中央に納められている大粒の一つは風晶石
 その周りにはルーン文字が刻まれておりその力の制御を司っているようです
 この冠の力は装備者の周りに魔力を含んだ風を起こし、その風によって装備者を守るというもので
 遠距離よりの投擲系の攻撃はまず装備者にとどく事はありませんし近距離からの剣等による攻撃でも
 剣筋を妨げ装備者を守ります
 しかし、装備者の武器による攻撃にも支障が出るので魔術師向けのものであると云えるのでしょうね
 現在の所有者は『月の姫』と呼ばれている方です。


女性用板胸鎧「聖女」
 遠国の英雄騎士団の鎧
 破邪銀・癒青軽鉄(ミスリルブルーメタル)合金製の軽装型鎧。
 元々の材質もなることながらハムニカ構造であるため、見目以上に軽量でありながら防御力は極めて高い。
 材質はミスリルブルーメタル合金で、汚れを弾き美しい蒼は損なわれる事無く解毒,回復作用も多少なりあるそうです。
 これ単体のみでも防具として十二分なものですが
 持ち手さんはさらに燻白銀色の旗袍服型戦闘服と一組で纏うのが正しい姿のようです。
  これは聖嬢騎姫と呼ばれる将リオ=クラウスさんの所有物です

神衣「闘ジンの羽衣」(友人の所有物)
 蜘蛛女神アラクネの糸を材料とした衣の総称。
 遠国の騎士団の面々に支給された物でこの糸を材料に戦闘服、戦闘ジャケットや陣羽織、さらにはマントにも使用されているようです
 一つ一つがオーダーメイドで各員の紋章まで刺繍されているようです
 神の糸により造られた故にかなりの防御能力があるようでこの騎士団の皆さんはこの羽衣以外の防具は少ないようです
 

神速ブーツ『エルヴンブーツ』(伝記物)
 地方に伝わる伝説、神速の雷娘ララァが使用していたとされるブーツ
 これを履けば一つの山を10分もかからなく超えられるというほどの
 脚力を持てると言われてます。
 それだけの力を持つということならば恐らく魔導により補強されていたと思いますが
 それでもこの伝承通りの脚力が得られるかは謎ですね
 言い伝えでは普通の丈夫なブーツに踵に軽い羽の飾りがついているらしくどうやらその羽に
 秘密があるらしいです
 しかし現存はせずに巷では出鱈目の話として伝えられているようです

聖鎧「ハムンブルク」(伝記物)
 聖光銀、ヒヒイロカネ、龍燐など名ただる鉱物を使ったある鍛冶屋の最高傑作
 桁違いの硬度を持ち、常に発せられる仄かな光で雑魚を寄せ付けず、魔法も一切効かず
 更に身体能力、魔力の上昇と、剣とセットの完全無欠の鎧
 持主の女剣士は「巨大な邪悪」との決戦で相打ちになり
 その時剣と鎧は大破してしまった


聖騎士鎧『ウイッシュ』(特注品 依頼可)
 ハイデルベルク騎士団の上位騎士や聖騎士に支給される鎧
 官給品とはいえ性能は良く可也の仕上がりになっています
 高貴な印象を出すためか白銀製が多く胴部、篭手、膝当てがセットになってます
 それが基本形となっており実績のある騎士や聖騎士には特別発注しており
 完全なオーダーメイドが多いようです

戦闘ロングブーツ『オールセイフティ』(商品)
 足元の防御に関して高い性能を誇るブーツです
 あまり金属類を使用すると歩くのも苦労するので防刃加工を施した金属繊維にて編み上げたもので斬撃等には効果が高いです
 膝近くまで防御しており金属類の使用も最小限のために身動きもとり易くしました
 人気があった消臭効果は戦闘用ということでつけませんでしたがそれを置いても買っておいて損はないはずです
 唯一の弱点は履くのに時間がかかることですかね・・ 

戦術装甲鎧(tactician arms)『ストームブレイカーVer.1』
 「人に造られた人」魔導機人専用の追加装甲。女性を思わせるほど細身だった魔導機人が
 コレを纏うことで全体的に一回り大きく筋肉質(マッシブル)な感となり、
 ストームセーバーには被刃で身長大の剣、ストームスタンダーには×2倍の広盾となる。
 魔導機人が纏う装甲には、冷却機構,各部にスラスター,追加ジェネレーターが内蔵
 されているので、敏捷性,出力は二桁上回る事になる。滞空も可能。
 ストームセーバーは追加ジェネレーターと直結されるので、超砲撃の連射が可能処か
 それを発したまま焼切れることなく驚超大剣状にして薙払うことも出来る。
 ストームスタンダーの追加装甲部分は四分割に六角形のユニットとなり、
 一時的にユニット間で強力な障壁を張る。正し一回使用で要再充電。
 ストームブレイカーが対アルテメットウェポン戦を想定に、それを容易に滅することが
 出来る戦闘力を魔導機人に持たせる故に使われることがないのは皮肉な事である。
 もっとも、コレは抑止力としての意味合いもあるので使わなければそれで幸いである。


全身完全装甲鎧『玄武甲』(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の鎧
 その国とは違う国の勇者クラウスの家に家系に伝わる四聖獣の防具
 玄武の名を持つだけに剛健な造りを持った全身鎧、素早さは奪われるけれどもこれを
 装備したのならばそう簡単に傷を負わすことはできないだろう
 この防具も持ち主が詳しい説明をする前に惚気話を始めちゃったんで詳細は不明です・・
 因みに四聖獣ということでもう一つ白虎牙と言われる白虎の刀があったらしいのですが
 これは現存しないらしくクラウス家にレプリカが飾られているだけのようです

蒼銀ガントレット『蒼き狼』(伝記物)
 『ハイデルベルクの蒼き狼牙』と呼ばれた蒼騎将軍クレイゼン=ブランシュタインが愛用したガントレット
 稀少金属である蒼銀製でまさにクレイゼン将軍に相応しいとされた物です。
 普通の鍛冶匠では加工することなんて不可能な金属ゆえにどこでこれを造ったのかは謎に包まれていますね
 将軍の死とともに彼の妻がそれを引き取り大事にしまっているようですがどうやらその貴重性から騎士団内でそれを狙っていた
 連中から遺品を守ったようですね
 狼の紋章が刻まれ全身が青みを帯びた美しい銀、一見すると儀礼用かと思うくらいなのですがその強度は折り紙付きです
 記録ではクレイゼン将軍はこのガントレットから狼のような闘気を放ったと言われておりまだまだ特殊な性能があるようです
 これを持つ者は正しく『ナイト=オブ=ナイト』に相応しい人なんでしょうね

爪長盾『龍爪』(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の盾
 その国とは違う国の勇者クラウスの家に家系に伝わる四聖獣の武防具
 一種独特な形状をした長い盾で大抵の攻撃に耐えられるのは人目でわかりました
 けどこの持ち主が詳しい説明をする前に惚気話を始めちゃったんで詳細は不明です・・

タ行

対魔対物防御布「ロンジルリンボゥ(龍髭鱗布)」(他人の所有物)
 その名が示すとおり、龍の髭と鱗で作られた布です。
 見た目は唯の美しい薄布ですが、そのままでも通常の鉄以上の対物理防御能力と、ある程度の抗魔法能力を保持しているのが特徴。
 しかしこの布の真骨頂は魔力を込めた時の自在性とさらに強化された防御能力でして、攻撃すら可能としています。
 ファーリン=ティエン=ロンという人物が保有しているようです


超軽量合金製腹甲『猫の腹巻?』(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の防具
 疾黒戦姫の軽戦士スタイルに合わせて主の真龍騎公さんが造らせ与えたものです。
 疾黒戦姫の動きを全く遮る事無く胸下から臍下辺りまでシッカリ覆うものですが、
 それで胸まで覆っていないのは、疾黒戦姫が猫人にあるまじき乳のサイズで
 ある故に胸部は解放せざるえなかった・・っという女性が聞いたらうらやましい逸話があるそうです。
 これだけ装備が充実しているとなるとフル装備ならば正しく黒い疾風・・っとなること間違いないです
 疾黒戦姫にして我らがマドンナ様にふさわしい一品に間違いないですね
 因みに正式な名称はないらしくこの名をつけたのは真龍騎公さん・・だそうです 
 

ティアラ『夢幻泡影』(伝記物)
 外見は飾り気のない銀製のティアラです
 幻を作り出したり影を操る能力を持っています
 また、このティアラを頭上に頂き7日間の連続した祈りによって
 幻想を出現たらしめると言われていますが、文献には成功したと
 いう記述は見られませんのでこちらは眉唾物ですね


手甲『戦(イクサ)』(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の手甲
 手の部分は指貫で、拳を作ることでナックル状にできる一品。
 腕の部分も外側に一枚甲を当てているので小さいながらも盾としても活用可能です。
 魔導補助に、装着者の意志に感応し外感覚意識領域を援助する魔導回路も組込んでありすべてに置いて抜かりない
 万能な物となっています。
 所有者は勇雄騎将アレス=ルバード、彼らしい装備ですね

天藍石の腕輪『エルレイン』(伝記物)
 ハイデルベルク国教である三神教の神器とされている三女エルレインがつけたと言われる
 天藍石の腕輪。三種の神器の一つ
 三女エルレインは「正義の女神」と言われ民に正しき道を説いたとされています
 この腕輪も精神に強く働きかけ勇者の如き強さを与えられると言われます
 ・・実際試したことあるんでしょうかねぇ

特殊ロングコート『碧衣(ヘキイ)』(友人の所有物)
 金属繊維を紡いだ特注のロングコート。
 薄い碧色が特徴で見るからには防御性能はなさそうだけど材質は
 不滅金オリハルコンと神聖銀ハルモニアを使用した特殊金属繊維。
 布のような質感ながらも刃を通さなく軽いのが特徴
 不滅金であるオリハルコンは柔軟性が優れていてこうした繊維加工にも適しており
 神聖銀ハルモニアは魔を退ける効果があるので軽量にして対魔法性能もある逸品だ

ナ行

ナイトシールド『スパイクガード』(商品)
 僕の周辺では盾を使用する人は殆どいなくあまり名品ともお目にかかれない物ですが
 一般のお客さんでは中々に注文が多い代物です
 その中でも結構好評だったのがこのスパイクガード
 円形ではなく五角形の形を取った幅広の盾で携帯性はそこそこに防御能力は安定している
 物です。持っていて信頼できる代物を目指し反撃に役立てるように盾の表面に大型の
 スパイクを三つつけました。突撃する時は扉などをぶち破る時には頼りになり結構好評です
 まぁその分見た目は騎士らしからぬ・・という意見も頂いておりますので実用性の見栄え
 これのどちらを取るかという問題のようですね

二対の円形盾『イージスプラス』(試作品)
 防御機能を徹底的に上げてみようかと思い試しに造ってみた2対の円形盾です
 魔法防御と実防御、両方とも優れていれば一番いいのですが現実では中々そうも行かないので一つ一つに極端に
 能力を上げた物として造ってみました
 一つはとにかくどんな刃でも弾けるように水銀や隕鉄、黒金を使用した特殊合金『リュートスペシャル』を使用し
 重さが気になりますが耐久性は一級品です
 もう一つは魔力との相性の良いハルモニア銀や希少金属オリハルコンを使用しており魔法障壁を展開する回路を組んでいます
 素でも大抵の魔なら弾けますが障壁展開をすれば魔法戦では鉄壁と化するでしょう
 主に両腕に装備して状況に応じて使用するのですがすでに盾を装備した状態で武器を装備するのはかなり辛い・・っと思いますので
 よほど力がある人じゃないとこれを装備しての戦闘は難しいですね
 もしくは武器を装備せずに防御に徹するというのも一つの手です


女忍鎧『隠艶』(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の鎧
 見た目は黒塗りボンテージのような女性用革鎧。しかし、網なタイツの部分は特殊合金繊維で、
 革鎧の部分も特殊合金繊維を仕込み、かつ装甲板も打たれているので
 大胆な見た目からは想像できないくらいの防御力を持っています。
 しかもクノ一用だけあって身体に完全にフィットし敏捷性が全く損なわれない使用となっているようです。
 ですが衣類の下に着れるため名が示す通りプレイスーツみたく妙齢の女性を妖しく艶に見せてしまう。
 多収納の戦闘ジャケットと巻きミニスカートが追加オプションになったらしいです。
 クノ一というのは時として色仕掛けも必要らしいですからそうしたことも想定・・したのでしょうね
 この鎧は影忍戦姫レイハ=サーバインさんの愛用品です

ハ行

魔導具『ミラージュバンド』(伝記物)
 僕の憧れの人である錬金術師ミュンさんが夫であるセイレーズさんに送ったとされる魔導具
 一見何の変哲もない黒いリストバンドなのですが特殊な金属と魔導回路を組んでるようで魔力を込めると
 周辺の空気の温度に変化を与え光を屈折させて姿を隠すという仕掛けを施しているらしいです
 盗賊であったセイレーズさんにとってはありがたい代物のはずですが彼はそれを任実際に使ったことがないらしいです
 何でも道具に頼るつもりはないんだそうで結局は彼らの娘さんの身を守る道具として落ち着いたらしいです
 今でもその娘さんは形見として大事に持っているようですね

反衝撃の盾『逆衝』(試作品)
 安心して扱えるように三重構造を採用した盾です
 見た目は無骨な長方形で結構な厚みがあり威圧感を漂わせていて、それに似合うほどの重量を持っています
 その分どんな攻撃でも難なく受け止めれますので実戦重視な仕上がりになっています
 そしてさらに勝機を掴むために魔導回路を組み込んだ特殊金属を採用しています
 表面部にそれを使用しており物質の衝撃をそのまま反射させる特殊な物です
 魔法などには効果はありませんが物質の攻撃であるならばその威力が大きければ大きいほど相手にそのまま返し大きく体勢を
 崩す事ができます
 直接攻撃にはつながらないのですが有効度が高く使いこなせれば鉄壁にもなれると思います・・が、
 衝撃を反射させる回路は試作であり発動する時間が極めて短い故に反射を行うにはそれように相当な訓練が必要と思います
 

万能篭手『百式手甲』(商品)
 防御性能よりも機能重視に改良した篭手です。
 外は丈夫な革を使い下に金属板を敷いています。
 その隙間に衝撃を吸収する素材とピッキングアイテムを仕込ませてあります
 重量も軽くある程度の戦闘にも耐えられ、見つかりにくいところに仕込んでありますので
 探索などには役立てると思います
 収納スペースは結構ありますのでピッキングアイテム以外にも武器を収納すれば
 いざという時に役立てますね
 使い方様々ということで「百式」と名付けました。けど百個も道具が入りませんので
 ご注意を

万能ブーツ『コンバットブーツ』(商品)
 旅や冒険、戦いの基本は己についてある二つの足で進むもの・・っということで丈夫で
 安定性がある靴を作成しようと思い造って見ました
 本来、鍛冶師が造る物でもないのですがやはり大切な部分ですからね。
 しかし僕が造る限りにはそれなりの機能は備えたいと思いまして色々つけてみました
 まずは表面に極軽量の金属繊維で覆いました、戦闘だと気休め程度ですが普通に
 悪路を進む際には十分足を守ってくれます
 そして足裏に柔軟素材を敷き足の負担を軽減し、さらに魔導回路を利用した消臭効果まで
 付加しました
 これだけの機能を持っていればまぁ剣を買うくらいの値段になってしまうのですが
 意外に好評です。・・でも一番好評なのが消臭効果らしいのがちょっと・・

秘宝『輝きの糸車』(伝記物)
 日光に当てるとひとりでに回り出す糸車です
 回るだけならただの珍しい糸車なのでしょうが日光を糸に換える力があるようで
 一日あたり10mの糸が取れるそうです
 この糸は強靭さと伸縮性に優れ、普通の刃では切れなかったと言われています
 今でもどこかで回り続けているのかもしれませんね

ブーツ『疾風』(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団のブーツ
 膝までシッカリ覆い防御してくれる甲靴。軽量装甲板を幾つも組み合わせてあるため足の自由性は全く損なわれることなく
 恰も地を素足で行くかのような装着感が特徴です。
 しかもスパイクが絶妙に配置されているので当人比1.5倍で駆けることも可能と言われております
 このブーツを使用されているお方はスピード重視の戦闘を好んでいるためにこうした道具には気をかけているようですね
 獣人が使用すればより効果を示せるでしょう
 このブーツは疾黒戦姫と謳われる獣人界のマドンナ・・シエル様の愛用品です

不認の指輪「リング オブ ザ ロード」(他人の所有物)
 これを装着した者をその行動からそれによって及ぼされた現象までも周囲に認識させなく、
 凄まじい能力を持つ指輪です。
 正し、姿が見えなくなるのではなく、あくまで認識されないだけで、映像記憶装置などにはシッカリ捉えられるようです。
 偶然入手した某国の王は女臣達へセクハラすることのみに使用したと言われ、そうした使用を思いつくのはある種の天才のようです。

武装射届装置『パケットシューター』
 主に砲身と回転弾倉からなる装置で、弾倉に込められるのは弾ではなく「人に造られた人」専用の武装。
 それを光学迷彩コートかシールドコートして任意の場所へ全自動発射します。
 武装以外には撃構盾の射撃槍(ランサーアロー) 六発弾倉等をも射届し。消耗するアイテムの補充に助かる代物です

フルアーマー『アイアン・バージン』
 鉄色の無骨なフルアーマー。
 岩肌のような表面をしていて高い耐物理・耐魔法特性を持っているのが特徴です。
 見た目の割に軽く、動きも制限がないのも強みです
 鎧としてのスペックは高いのですが、装備すると内側に針が飛び出るようになっているため致命傷を負ってしまいます。
 何のために作られたのか不明らしいです(製作者曰く、小人さんが寝ている間に作ってくれた)。
 現在、とある洞窟内にある書物庫の主(元学者、現在スケルトン)の普段着として使用されているようです

 これと同じ名前で処刑道具がありますが・・この小人さんは・・・いやっ、やめておきますか

望遠ゴーグル『ワイドサーチャー』(依頼品)
 砂漠などの悪視界の中、極力視界を確保したいと言う依頼の元に作成したものです
 普通にゴーグルだけ作るのでは面白くないので革のヘッドギアにゴーグルを組み合わせ、防具としても
 扱えるようにしました。
 それなりの戦闘にも耐えられますし冒険向きにはぴったりと思います
 一番の特徴としてはゴーグル部のガラスに魔導回路の細工を施して広域の生物反応を光として表示できるようにしました
 これにより魔力集中すればゴーグルから見える視界に生物は赤い光となって見える仕組みです
 末永く愛用できるように強化ガラスに特殊塗料で曇り止めをしていますので使い心地はいいと思います


防具『アポカリプス』
 武器王の所有物
 これは一時期うわさになった剣ではなく武器王の持っている
 闇武具(明らかに禍々しいものや闇の魔術などがかかっている危険な武具 をそう呼んでいる)で
 ある遺跡から取(盗)ってきたもので形は普通の鎧なのだが
 生々しい目玉が何個も付いていてしかもぎょろぎょろ動く
 その上その目玉を見た生物は催眠術にかかってしまう厄介なものである
 本人は「壊そうにも何が起きるか解らないしキモイしこれから後も先も使わん」
 といっていて厳重封印してある


防具『冥界の巨人』
 武器王の所有物
 見た目は普通の全身鎧なのだがオリハルコンやミスリル、そして龍燐などを合わせた合金製
 ミスリル製の剣で切ろうとしたら逆に折れたのは有名な話になっています
 重さも相当なものになると思いきや皮製の鎧ぐらいであった。
 なぜかいうとシルバーフェザーとゆう金属が混ざっているから
 それは掛け合わせた金属がなぜか軽くなる性質も持っているからである
 その上魔術処理してさらに軽くしてありでまさに剣士の理想を1つにした鎧である
 ちなみに名前の由来はかなりドス黒くなってしまったからそうだ。
 武器王は「黒光りがよかったんだけどね、ごちゃ混ぜにしたからなあ」と言っている
 製作、魔術処理は別の人だが原料調達、設計提案は本人である


防刃製肩掛け『鉄刺繍のマフラー』(商品)
 重い肩当というものは腕の動きの妨げになるもの。そこで代用品として開発したのがこの商品です
 肩から首元までを丈夫な布で覆っており防刃繊維を使用しています
 さらに縁にも金属繊維で刺繍をしており刃を通さない仕組みになっております
 まぁそれでも槍などの一撃は非常に脅威なんですが・・
 とりあえずは重装備には不向きで最低限の装備で戦いたい人にとっては心強いものになるはずです

補助装具『ロザリオの手』(伝記物)
 珍しい精神感応系の装具。
 形状はネックレスで首下にくる場所に瑪瑙の十字架があります。一見すると普通のロザリオなのですが
 装備者の精神にリンクし効果を発するといわれております
 その効果は攻撃の補助として治療魔法が発動したり、周囲の敵を察知し持ち手の精神に知らせたりと補助効果としては
 文句のつけようのない性能だったそうです
 ・・が、装備者の精神としっかりリンクしているためにその人の邪な考えまで反応してしまうらしく、戦闘以外での使用というのは
 別の意味での「補助」になっていたそうです・・

マ行
 
魔装具「ガルバウス」(他人の所有物)
 武器王と呼ばれる戦士の所有物
 鷹をイメージして作られたらしい全身鎧で形状が変化し変形機能つきで超高度までの飛行を可能とします
 腕と背中の部分に魔力弾の発射口があり飛行中も攻撃可能
 おそらく魔力で飛んでいるが詳しいことの解明不明とされています
 持ち主の魔力に反応し浮遊させる魔術が掛かっているといわれています
 そうびしている人間をガードする魔術も掛けられているなどの能力があり高い防御性能を誇っています
 機神を祭っている遺跡で発見されたようです


魔導格闘ガントレット『土轟腕』(試作品)
 高い防御力を持ちながらも攻防両方に役立てる特殊ガントレット・・っというコンセプトで造って見ました
 合金を使用した強固なガントレットに地の力を発する『地晶石』を三つ、表面に露出するように埋め込みました
 素材からして普通のガントレットなので防御効果は高いですが最大の特徴はやはり魔石による恩恵
 地の岩でガントレットをコーティングして強力なナックルとして放てることができます
 魔石を上手く扱えればそのインパクトの瞬間に岩の結合を解除し弾ぜさせれば威力は倍増しますし打撃道具としてではなく
 岩を集めて盾としても利用できます
 魔石の使用は総じて負担が大きいですが扱いこなせれれば強力なアイテムになると思います

魔導兜『天竜の兜』(伝記物)
 天上界での戦天使組織『ワルキューレ』の戦士達が使用している兜
 竜の顔を連想させるような造りで兜というよりかは額あてに近く後頭部などはむき出しになっています
 見た目は美しい銀色なのですが材質は謎に包まれ魔法防御・・特に悪魔に対する暗黒魔法に対する耐性に特効があったようです

魔導篭手『蛇走』(試作品)
 篭手の内部にギミックを仕込んだ特殊な代物です
 それは切れ味の鋭く刃物としても扱える特殊ワイヤーの先端に魔力に反応する特殊な錘をつけています
 このワイヤーを三本篭手内に仕込んでおりストッパーを外し魔力により自由に跳び回る・・っという仕掛けですね
 感じとしては腕を振りワイヤーを投げるような感じだと思うように跳びかかります
 これを相手に巻きつけて切り裂くのもいいのですがワイヤー素材も魔力を通しやすい素材を採用したので
 絡ませて動きを封じてから電撃や火炎などの魔法を流すというのも手です

魔導装甲『マインドトレース』(伝記物)
 装備者の意思に反応して身体の動きを補佐する全身鎧
 装備者は鎧による重さを一切感じないどころかその補助能力によりパワー、スピード共に
 大幅なパワーアップが見込めるという事らしいです
 問題は鎧の反応速度が速すぎるために補助を受けた中の人間の身体が持たない事で
 10分も動けば立つ事ができないほどの全身疲労をもたらすようですね
 大本は手足の不自由な人のために開発された医療用魔導具でこちらは普通の生活を
 するのに困らくなったと絶賛されているみたいです


魔導砲撃手用鎧『騰蛇』
 或る時偶々大きい建物の近くにいた鍛冶職人が二人組の戦闘を垣間見、
 そのときの筒状の兵器(後に古い兵法書より「銃」と判明)と、自分の魔導知識を応用して作ったものです。
 火炎系の砲撃が主な攻撃手段であり、攻撃範囲は主に中〜零距離。
 外見は東国の甲冑のような形をしているが、右肩に大型の「銃」を載せているのが特徴的ですね。
 発射の前に構え動作が必要で、銃身を腋の下から通し、筒の先の方についている握りを持って構えます。
 付加部品があり、散弾式にする為の銃口、遠距離射撃をする為の照準器などがあるようですね。
 ですが所詮装備するのは普通の人間なので甲冑全体に魔導回路を仕込み、軽量化、対反動強化が施されているようです。
 某騎士団の魔法使いのように魔力に底が無いのなら話は別だが、やはり魔力にも底があります。
 そこで魔力消費を解決するために、発射機構全体に共鳴性の高い魔力蓄積型の魔石を使用。
 鋳造レベルで仕込んでいるために修理は困難とされています。
 再装填には装備者の精神力、及び魔力が大きく関わっているようで現在1着しか作られておらず、
 製作者の知り合いである傭兵が装備しているらしいですね。
 尚、どういう理屈で火炎系エネルギーに変換されているかは定かではなくその構造には興味があります。


マント『鷹の羽衣』(伝記物)
 何羽もの鷹の翼毛をつむぎ合わせ風の魔導回路を組んだとされる風のマント
 山奥深くに暮らしていた仙人が使用したらしくこれを着れば山を一跳びで超えられるほどの跳躍力を得ると伝承されています
 その姿は正しく空を駆ける有翼人のようで仙人の正体はそれじゃないかとも噂されたそうです
 実際に鷹の毛は魔術などにも使用されることがあるみたいなのでこのマントは合理的な設計だったようですね
 まぁ・・複製は難しいでしょう。鷹って・・怖いですし

ヤ行

妖具『妖魔の篭手』(伝記物)
 他の存在を陥れる悪魔『妖魔』が愛用していた篭手です
 妖魔には二種類存在しておりそれは下級妖魔と上級妖魔に分かれています
 この篭手は上級妖魔にのみ使用が許された物でその能力にもやはり独特な物があります
 それは自身に受けた魔法を篭手が吸収し自分の物にして返す事ができるということです
 これはただただ反射するわけではなくストックとしても使用することができそのキャパシティは持ち手の実力に影響しているようです
 過去妖魔に挑んだ人達の話からしてこの篭手の存在が脅威となり
 うかつに魔法で攻撃できなく仲間を失ったという話を良く聞きますね

ラ行

ローブ『妖精の衣』(友人の所有物)
 遠国の英雄騎士団の法衣
 所有していた人が以前から使用していたものらしくかなり昔の品物だそうです
 耐魔性が桁外れに高く、防御性能も良好な万能なローブで、材質は不明ながらも羽のように軽いために防刃の金属は使用していないようだ
 名の由来は元の色から七色の輝きが毀れるために「妖精の衣」と命名されたようです。
 耐久性があるので遺跡などで探せばコレ以外にも現存しているものが見つかるかもしれないとその人は言っていました
 これは幼導魔姫ルーの防具ですね

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